兵庫県北部の城下町・出石町に蔵をかまえる、出石酒造の代表銘柄「楽々鶴」。「楽々鶴」の由来には2つあり、出石藩主だった仙石公の別荘の名「楽々園」と、かつてお酒のことを「楽々(ささ)」と呼んだことから、地元に生息していたコウノトリを「鶴」として「楽々鶴」と名付けたとされている。1708年創業の出石酒造は、6層塗りの赤い土壁づくりの酒蔵が特徴。先代は良質な井戸水が湧くことを理由にこの地で酒造りをはじめ、現在は14代目の中易 裕明氏が当主をつとめる。できる限り昔から使われてきた道具や製法にこだわり、丁寧な酒造りを行う蔵元だ。スッキリとした辛口の味わいが特徴の「楽々鶴 純米酒」は、米の旨みとまろやかさも兼ね備えた酒。飲み飽きしないので、料理にあわせて好みの温度帯で楽しめる1本だ。
楽々鶴のクチコミ・評価
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楽々鶴の酒蔵情報
名称 | 出石酒造 |
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銘柄 | 楽々鶴 |
HP | |
所在地 | 兵庫県豊岡市出石町魚屋114−1 |
地図 |
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