「天青」とは、中国の皇帝が空の様子をたとえた「雨過天青雲破処」という言葉からとったもの。雨あがりに雲の切れめから見える、空の透きとおる青さを表現している。この青空の様子にちなんで、雨過天青、千峰、吟望、風露と4種類ある天青シリーズ。千峰は「雨上がりの山の頂と交わる青空」、吟望は「木々の緑と交わる青空」、風露は「風そよぐ潤った大地と交わる青空」を意味する。なかでも天青の最高峰とされる「雨過天青 純米大吟醸」は、山田錦を40%まで精米し、じっくりと低温で醸したお酒。華やかな香りとキリッとした味わいが特徴だ。スッキリとした口当たりで、和食などの料理とあわせやすい。明治5年の創業から約150年の歴史をもつ熊澤酒造は、神奈川県茅ヶ崎市にあり湘南エリアで唯一の蔵元。6代目蔵元の熊澤茂吉氏は、手作りかつ小規模で、湘南地域の食文化にあわせた高品質な酒造りをめざしている。
天青のクチコミ・評価
天青が購入できる通販
天青 てんせい 吟望 秋おりがらみ 純米酒 1800ml|神奈川県 熊澤酒造【日本酒 父の日 敬老の日 御歳暮 御中元 お中元 ギフト プレゼント 贈答用】
1800ml
純米
¥
3,421
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天青の酒蔵情報
名称 | 熊澤酒造 |
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特徴 | 神奈川県でも屈指の人気スポット・湘南にただひとつ残る酒蔵である熊澤酒造(くまざわしゅぞう)。創業は1872(明治5)年と古いが、下請けとして大量生産の安価な日本酒を長らく造っていた歴史を持つ。時代の流れで廃業の危機に陥った際、家業を継いだ6代目の熊澤茂吉氏(襲名)は、全国で通用するための高品質な酒造りを少量から行う大改革を敢行。杜氏制度を撤廃し、新たな社員たちと5年かけて「天青」を造り、熊澤酒造の代表銘柄として発表。酒が完成するまでの5年間には、酒の出荷が出来ない為、流行りであったビール造りにも着手。現在「湘南ビール」として親しまれている。「よっぱらいは日本を豊かにする。」を社訓に掲げ、酒蔵があることにより地域が豊かになったと地域の方々に感じてもらえる存在でありたい、という想いが込められている。広い敷地内には、酒蔵を始めとして、レストランやベーカリー、カフェなどが併設され、地域の名所して憩いの場となっている。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 天青 湘南 鎌倉栞 曙光 熊澤 藤田熊醸 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 神奈川県茅ヶ崎市香川7丁目10−7 |
地図 |
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