百々登勢20年1972年醸造。
ある古酒を楽しむ会で、当日のメインボトルの一つとして提供された。一説には80万円ほどの価値があるとかないとか。
かなり濃い、コーヒー色手前の色味。
味は、チョコレート、コーヒーが感じられる熟成された古酒の味です。さすが、50年もの。
ただ少し荒さも感じられる。
この点は、一緒に供されたもう一方のメインボトル、達磨正宗古酒1996年仕込の方が、同じチョコレート、コーヒーの風味と甘味、酸味だが、まろやかでコクがあり、より好ましい後味、余韻で、古酒に手慣れた酒蔵との技、ノウハウの違いか?が、感じられた。
酒の種類
古酒
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+2