あさちゃんのどぶろく 生酒 450ml
アルコール12度
【10月26日はどぶろくの日】
ひとりで勝手に展開しておりますが
今日を"どぶろくの日"と制定している
酒造関係者は少なからずあるはずかと。
美濃錦、白雪姫を醸す渡辺酒造醸さんのお酒。
水都、岐阜県大垣市にその蔵はあります。
直接ゲトしてきました。
分類はその他の醸造酒①。(①?何だべ)
栓には穴が開けてあり、500の瓶に450詰め。
これで噴き出さないわきゃないだろう。
怖いヤツは苦手だが開けなきゃ呑めない。
恐る恐る栓を回す。
...何の変化もなく静寂のまま開栓。
もちろん冷たいのからいくです。
暴れなかったお蔭で上澄みが呑めるじゃん。
お米粒は混じるけどトクトクトク。
意外にも口当たりはサラっと。
甘酸っぱいシャワシュワチリチリ。
ベリー系のジュースだね。
フニャフニャの米粒も心地良き。
攪拌すればこれにクリーミーが加わる。
何じゃこりゃ!うんまーい!
酵母は何ば使うとーと?
想像力追いつかなかったよー。
"讃岐くらうでぃ"でも呑んだことがあれば
比較になるんだろうか?
ほんのちょっとだけお燗しました。
甘酒とは違う。乳飲料を思わせる。
これも美味しいや🥛
翌日は少しお酒っぽくなってました。
沈殿しているお米が辛いのね。
旨いことに変わりはなし。
アテは洋風系メインでチーズやサラミ。
アボカドの安くていいのがあったので
定番の塩こん部長ごま油がけに
庶民の味方ローソンのスモークタン添え。
こーゆーお酒の経験値が低いせいもあるかもだけど。
旨かったなあ。当たりです🎯
水都大垣にふさわしいスイートなお酒。
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先週の遠征の帰りにどぶろくを買って帰ろうと
名古屋(金山)から中央本線にと思ったら
トラブルで駅は立錐の余地もなし。
通勤時間帯に双肩にバッグを担いだ邪魔者が
押し合いへし合いに参戦できるはずもなくアッサリ断念。
大垣へ取って返しました。
大垣駅から北へ10分くらいのところに蔵はあります。
以前にも降り立ったことはありますが
水都の名のとおり水路の多い街です。
到着してすぐに目についたのが
「生どぶろくあります」の張り紙。📑
入店するとあさちゃん(敬称略)が対応してくださいました。
杜氏さんですよ。
お目当ての生どぶろくの他に見慣れないお酒あまた。
うわっ!全部呑みてー。
それでも断トツ生どぶろくの誘惑。手にとって。
「これ、ください」
「いいんですけど、横にできないですよ」
「あっ!ホントだ穴ポコ🕳️開いてる」
「輸送に適さないから催事とかにも持っていかないし
ここでしかお売りできないヤツなんですヨ」
ここでしか買えないヤツはここで捕縛するしかないっしょ。
「保冷袋持ってるので手に提げていきます」
あさちゃん、蓄冷剤3つも付けてくださって
保冷袋をテープで密閉してくださいました。ヤサシー
双肩にバッグ、手にレジ袋提げて、おのぼりさんみたいでした。
ここのお酒は最近、尾久の酒屋さんで扱いが始まったので
蔵訪問の予定はしていませんでした。
事前にどぶろくがあることは調べていましたが、
この日電車がトラブってなければこの生どぶろくには
お逢いできてない。
そう思うと感慨深いものがあります。
これもまた旅の醍醐味。
(^^♪ああー日本のどこかに私を待ってる蔵がある♪
酒の種類
生酒 発泡
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+1