【いわて呑み蔵べ2022 5月分 その1】
今年も国分東北による頒布会が始まりました。岩手県内の酒蔵の火入れの300ml瓶6本×3ヶ月の頒布会で毎年仕事の付き合い的に買っていますが、市販されていないお酒や普段買う機会が少ない銘柄を飲める機会でもあり個人的に楽しみにしています。
今年は各蔵についての紹介や自分が今まで飲んで来た感想を含めてレビューしてみます。
岩手誉 純米吟醸 夢ふぶき
一本目はこちら。前沢牛でおなじみの奥州市前沢にある蔵です。個人的にちょくちょく飲んでいる銘柄ですがここ最近酒質が良くなってきているのを感じます。こちらのお酒も去年のは量販店でありがちな火入れの純吟地酒というイメージでしたが、今年のは口当たりもキレも味のバランスも段違いで良くなっています。
ちなみに、特約店限定の岩手誉(特純:青、純吟:緑、純大:黒)は岩手県以外ではあまり見かけないかもしれませんが見かけたら是非飲んで欲しい銘柄です。