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2020
5/1
スーパーポジティブ鼠 さん
満足度 4.5
もはやミドリ教徒なんは間違いない
信州亀齢が美味いのも間違いない
あとはミドリさんがホンマモンの天才なんかの再確認です!
結果、紛れもない天才でした!
恐れ入りました!
自分的に天才はちゃんと思いどおりに味の違いを出せる人
正真正銘の天才!!
お初の金紋錦は個人的には雄町に近い品種なんかなと感じました!
複雑さは感じんかったけど雄町っぽいコクと酸味
山恵錦ほどのガス、ジューシー感はないけど
きっちり香り高いしフレッシュさや果実味はあるし
コレがミドリさん的な華やか&エレガントの表現ってことですか??
いやぁ、美味すぎる!!
しかーし、何点付けようか問題勃発…
4.8点ぐらいをどう評価するか
四捨五入して5.0もアリ
敢えて厳しく4.5にするのもアリ
ここはアルコール分に従おう♪
はぁ??
16度以上17度未満表記には16.99…度は含まれない
ということは5.0には4.99…は含まれない
当たり前やろって言われそうやけど
5.0は正真正銘の5点だけを付けよう
個人的評価基準は4.5は連れ
5.0は親友
連れと親友の違いって何なん?って考えたらよー分からんくなりましたが…
5.0は唯一無二の親友ってことにしときます♪
ちなみに16度表記には15度から16.99…まで含まれます
以下、金紋錦の紹介
一度なくなりかけたお米といえば、幻の米といわれてきた「金紋錦」です。「たかね錦」と「山田錦」を親に持つ品種で、1956年に開発された酒米です。当時は全県下で栽培され日本酒の評価は非常に高いものでした。しかし、背丈が高く栽培が難しいうえに、精米・醸造でも高い技術が必要とされ、次第に用いる酒蔵が減っていきました。ついには県内の酒蔵ではどこも使わないまでになり、唯一使っていたのは石川県の1蔵のみ、産地も北信濃の木島平村のみとなった時代がありました。
その後、金紋錦が県内でも再評価されるようになり、地元の田中屋酒造店(飯山市)、角口酒造店(飯山市)からはじまり、現在では多くの酒蔵が金紋錦で醸し、木島平村のほか県内各地で栽培されるようなっています。複雑な旨みと香りが特徴で、味のりがよく、熟成に向くといわれる金紋錦。純米大吟醸などハイスペックな日本酒で多く用いられています。2012年の関東信越国税局酒類鑑評会では、木島平産金紋錦100%で造った田中屋酒造店の大吟醸酒が最優秀賞を受賞。酒米の王様「山田錦」を使った日本酒でないと賞は取れないという定説をくつがえした画期的なできごとでした。
いやぁ、もうミドリLOVEです♡
燗も旨けりゃ5.0やったかな〜特定名称 純米吟醸
原料米 金紋錦
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
信州亀齢 (長野 / 岡崎酒造)
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スーパーポジティブ鼠 2020年5月2日 10:06:24
正直長野は美山7号のキレイめのお酒のイメージしかなかったんで新発見です!
何となくみむろ雄町に通ずるところがあったような♪
教えていただきありがとうございました! - ログインしてコメントを書く