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2020
11/8
じゅんよんだい さん
満足度 3.5
ドラゴンボールをスラムダンクを幽遊白書を地獄先生ぬ〜べ〜をアイズを読むために小学生の頃に少年ジャンプの発売を毎週心待ちにし、1日でも早く入荷する本屋をチャリで探し回っていた自分としては無視できないネーミング。亀仙人。
さて、前置きが長くなりましたが、久々のくどき上手です。自分の結婚式披露宴で持ち込もうかと思ったけど十四代が思いがけず入手できたため自分で飲むことに。
購入したのは春くらい?それからずっと半年ほど冷やしてたけど味の変化はあるのでしょうか。一回、居酒屋でいただいた時は、濃厚なキレに感動し自信を持って持ち込めると確信しましたが最終的に飲みすぎていまいち覚えておりませんでした笑
さて開栓です。このジューシーな香り、一升瓶から四合瓶に移す時にもキッチンがトロピカルな雰囲気に早変わりするほどです。一口飲むと、うん、濃い。意外と喉に残る感じがします。これは単体で飲む感じではないです。ナッツとか合うかも。開栓一週間後、少しトロトロした感じ、口がピリピリする感じがある。でも味はやはりうまい。クジラ刺しにもよく合う。
でも亀の尾が個人的にはタイプではないんだなぁと実感。少し苦味というかクセを強く感じてしまいます。くどき上手、自分が社会人になってから数回目の合コンで飲みすぎて楽しくなっちゃったお酒だけに常に気になるけど、色々チャレンジされているだけあってネーミングといいクセが自分にハマると最高かと思います。
今気づいたけど、復活米?の亀の尾を使用してるから亀で仙人で亀仙人なんですかねぇ。ユーモラスなネーミングセンスは羨ましいです!特定名称 純米大吟醸
原料米 亀の尾
テイスト ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1
くどき上手 (山形 / 亀の井酒造)