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2021
3/6
仕事前日は2合まで さん
満足度 4.5
福井県の永平寺町からの鉄板日本酒『黒龍』のサブブランド『九頭龍』
黒龍がメジャー過ぎてサブという扱いながら、むしろサブではなく、むしろメインをはれる1本。
今宵は、九頭龍の純米と逸品を頂きました。
まずは、それぞれ冷や(常温)で。
アル添ゆえに、逸品が冷やでは進みます。
次にぬる燗。
純米が抜群の旨味を魅せてくれました。五百万石由来の米の旨味と甘み。そして、温度を上げたことによる微生物の主張。
熱燗にすると『純米』も『逸品』も両者素晴らしい伸びを魅せてくれて、幸せな味わいとなりました。
アンチ・アル添の呑みての方やアンダー¥2000はムリ、といった先入観をお持ちの日本酒ラバーの方に、このお酒を口にして頂けるきっかけになれば幸いです。
肴には、釣りたて東京湾の真アジのなめろうさ。
旨い酒には、旨い肴です。
特定名称 純米
原料米 五百万石
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
九頭龍 (福井 / 黒龍酒造)