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2021
4/30
じぞう さん
満足度 4.5
①風の森 秋津穂 657 税込¥1,155
②風の森 秋津穂 807 税込¥1,375
③風の森 雄町 807 税込¥1,375
今回は3本の飲み比べ(*´σー`)いずれも「無濾過無加水 純米酒」で、酒店で4合ビン(しかないけど)を3本同時に購入しました(冷蔵保存されてました)。3本とも終始冷酒で飲みました。
①風の森 秋津穂 657
開栓時に「ポンッ!」と栓が手のひらを叩きます。上立香は意外にも炊き立てのお米♪色は無色透明で、発泡の泡がグラスの壁面にポツポツと♪含むと「シュワッ!」と発泡感!舌上には甘酸苦。鼻腔にはメロン?みかん?のような香りが立ち上ります。飲み下しから余韻まで、メロンの甘味を残しながらジワーッとキレていきます♪
全体イメージは「安定のシュワ系メロン米」。4.5点。
②風の森 秋津穂 807
開封時にプジュッとガスが出ますが、割と大人しい。上立ち香はフレッシュな梨とお米。色はほぼ無色透明。含むと強めのセメ臭!…と甘お米♪シュワ感はありますが、それほどでもなし。転がすとピリジュワの後に意外と主張強めの苦味。飲み下すとピリピリとしたシビレにも似た辛味を伴ってゆっくりキレていきます。秋津穂657と比べると、ちょっとドッシリ感のある味筋。セメ臭の苦手な人には、評価が得られないかもしれません( ´△`)
全体イメージは「中量級シビレ系セメ臭米」。3.5点。
③風の森 雄町 807
開栓時にはシューッとガス音♪上立ち香は梨とお米の香り。色は無色透明に近いが、うっすら黄色もあるか。グラスの壁面にはプツプツと気泡♪含むと、ジュワッ!甘っ!苦っ!シュワッと甘酸っぱいけど、苦味も追い掛けて来るので甘ダレしません。飲み下すとセメ臭を残しながらスッキリとキレていきます。あと、なぜか酔いが回るのが早い気がします(*´∇`)♪
全体イメージは、「大人なシュワ甘苦米」。4.0点。
事前の期待値が高かったのは「雄町807」だけど、3本を飲み比べた結果、飲んでて楽しくなるようなシュワ感とコスパで「秋津穂657」が一番かな~♪(*´σー`)特定名称 純米
原料米 秋津穂
酒の種類 無濾過生原酒 発泡
テイスト ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1
風の森 (奈良 / 油長酒造)
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