純米大吟醸 生酒。通常3段仕込み(原料を3回に分けて投入し仕込む製法)を行うところ、その1段目の段階で搾るという通常とは異なる製法で造られたお酒。この段階ではまだ酵母菌の発酵力も弱いため、この状態でお酒を安全に搾ることはかなりの技術力が必要となりますが、その代わり得られたお酒はアルコール度数の低い、酸味と甘さのバランスが絶妙な甘酸っぱい味わいのお酒が仕上がります。巨峰やパイナップルのような甘い香りと、ヨーグルトのような酸がキュッときいています。M310酵母。
特定名称
純米大吟醸
原料米
五百万石
酒の種類
生酒 原酒