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2021
8/11
hide さん
満足度 4.5
江戸開城 純米吟醸 原酒
ロットによって酵母や製造方法を変えているので、出会うタイミングで様々な味わいをお楽めます。
今回はTS240・・・出来上がる製品のスペックはHPで公開されています。
冷酒・・・香りは非常に抑えられた感じで中立的で主張は小さいが綺麗な香り、味わいも抑えられた感じですががフルーティで微かに青林檎、そして舌の奥に微かな苦味を残します。
常温では芳醇さが増す味わいで好みのお酒。
この蔵元は2011年の酒造りを再開した蔵。
由緒・・・幕末の時代、江戸・芝で造り酒屋を営んでいた東京港醸造の前身である若松屋は、薩摩藩の御用商人でしたが、やがて明治時代になると1812年から約100年間続いた酒造業を廃業。
その後、若松屋の歴史と伝統に敬意をはらい、代々継承されてきた東京港区で2011年に酒造りを復活させ、日々変化し続ける「東京」をイメージし、タンクごとに使用酵母や製造方法を変え多彩な味わいを表現しているとの事。
【ラベル表示】
米 国産
米麹 国産米
アルコール度数 15度
酵母 -
精米歩合 60%
掛米 -
日本酒度 -
酸度 -
アミノ酸度 -
瓶詰 2021年 7月
価格 720ml 2200円(税込)
【参考スペック】「TS-24」
アルコール分:15.5%
原料米:兵庫県産 特等 山田錦 精米歩60%
総米:(三段計)204kg
使用酵母:K-1401
糀菌:株式会社 ビオック(糀屋三左衛門) 専用菌B
酒母:速醸酒母
麹歩合:20.5%
汲水歩合:189.0%
醪日数:24日
日本酒度:+1.0
アルコール:15.5
総酸:1.72
アミノ酸:1.38
特定名称 純米吟醸
原料米 山田錦
酒の種類 原酒
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
江戸開城 (東京 / 東京港醸造)