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2021
8/21
酔楽 さん
満足度 3.5
今宵の地酒は、長野・若林醸造の「別所線開業百周年」のカップ酒です。
2019年の台風19号の被害を受けて倒壊してしまった「千曲川橋梁」がラベルのモチーフとなっています。
赤い橋梁は別所線の象徴でもある存在ですからね。
若林醸造は、数年前に「真田かくし酒」を呑んでからなので久々です。
山田錦で醸した大吟醸酒のアル添という不思議な取り合わせのお酒です。
それでは、いただきま~す。
甘旨ですが、人工的な辛いアルコールを強く感じます。(常温)
素性が高い美味しいお酒なので、値段が高くても純米のカップ酒も販売していただきたいですね。
残った3割ほどをチョッと冷やして吞んでみました。
味わいは変わりませんでしたが、スッキリとした味わいが好印象です。
更にグラスに移してロックでいただきました。
辛味が少し引いて呑みやすくなりました。
最終的にこの呑み方が個人的には好きです。特定名称 大吟醸
原料米 山田錦
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
月吉野 (長野 / 若林醸造)