たいきさん(2021年10月10日)の日本酒「Ice Breaker」レビュー

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Ice Breaker (アイスブレーカー) 日本酒 京都 木下酒造

「Ice Breaker」のレビュー(たいきさん)

京都府 / 木下酒造 / Ice Breaker

3.47

レビュー数:105

  • 2021

    10/10

    たいき たいき さん

    満足度

    Ice Breaker 玉川 純米吟醸 無濾過生原酒

    予想とうって変わって、木桶由来のようなそこまでしつこくないバニラ香が漂ってきました。バニラ香に負けないような米の味わいもあり、口に入れるとき酸味はなくとろみを帯びてすううっと転がり込んできました。半年の低温熟成がこの味わいをしている所以の1つかな。あと、食用米を掛米にしてるのも関係してそう

    氷を1ついれて、溶けつつ度数が少し小さくなりつつ一旦冷えてそして冷めつつという、様々な変化を楽しめるお酒

    お燗にしてみたところ、人肌燗(30~35℃)でそれまでそこまでなかった酸味が利いてきて、熱燗(45~50℃)で酸味が消えてお米の香りが一気にくる感じ

    玉砂利を敷き詰めた川上谷川から「玉川」と命名
    英人杜氏フィリップ・ハーパーさん渾身の1本で当時の日本酒に様々な革命をもたらした1本

    スペック
    原料米:麹米・五百万石、掛米・日本晴
        滋賀県産日本晴(熟色が極めて鮮麗であり世代促進による育成種第1号) 
        1963年愛知県総農試場で「幸風」×「ヤマビコ」から誕生した
        (早生には「晴れ」、中生には「風」と命名する風習)
        平地部での栽培に向く晩生耐倒伏性が強く多収性
        食用米で粘り気が弱く食感が軽い
        1970~1978年までの間付面積1位だったがコシヒカリの台頭により減少       
       の一途を辿る。主に滋賀県、和歌山県、鳥取県で栽培される。
    精米歩合:麹米60%、掛米55%
    度数:17~18度
    酵母:協会9号

    京都府京丹後市久美浜町甲山1512
    https://www.sake-tamagawa.com/

    テイスト ボディ:重い+1 甘辛:甘い+2

    Ice Breakerのレビュー by_たいき

    Ice Breaker (京都 / 木下酒造)

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