たいきさん(2021年11月28日)の日本酒「忠臣蔵」レビュー

忠臣蔵　生酛純米　雄町

黄色みを帯びる
ほどよい酸味とふくよかな味わい
森の奥に誘われるような感じで引き込んでくれる
旨味が強めな感じ
雄町のコクを感じる！プリンの茶色の部分のよう
生酛の味わいは樽酒を少し薄めたよう
後味、後に引く味わいが面白い、
一緒に飲んでいた全国800蔵を巡ったおっちゃんが、「雄町を上手く使って美味しく醸せている蔵はすごいよ、ほんとに。雄町が一番好きやわ」とおっしゃっていました。


慶長6年(1601年)創業
忠臣蔵で有名な赤穂藩主、浅野家の御用酒屋を努めていた酒蔵
幕末から明治にかけ赤穂の塩の積出港として繁栄した坂越で大庄屋や開栓業といった船手庄屋も営んでいた。

スペック
原料米：雄町

奥藤商事㍿(兵庫県赤穂市坂越1419-1‎)JR赤穂線坂越駅
https://sake.science/%e5%a5%a5%e8%97%a4%e5%95%86%e4%ba%8b%e6%a0%aa%e5%bc%8f%e4%bc%9a%e7%a4%be/