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2021
11/30
Sunday Back Nine さん
満足度 5.0
山田錦 純米酒 生
材料:山田錦100%
アルコール分:15%
精米歩合:65%
やや濁りのある生酒、おり系は重みを感じることが多いのですが、これは違う!
フルーティ、すっきり、冷涼感あり甘く苦みも持つ、カルピス風味のよう
飽きさせず、とてもバランスの良いお酒
これは美味しい(((o(*゚▽゚*)o)))♡
それで調べてみました
実は全国で5番目に酒蔵が多いのは福岡県
九州の酒どころと言えば「鍋島」など代表される佐賀がイメージされがちですが、福岡には佐賀のおよそ2倍の58軒の酒蔵が存在します
8代目の白糸酒造を切り盛りする田中克典さん
まだ30歳台という若さらしいです
東京農業大学の醸造科学科に学び、家業を継いでいることからも、その信念の強さを感じた旨を伝えると「大学ではちゃんと勉強していなかったな〜(笑)」と、いきなり肩透かし!の記事を発見、ー以下抜粋
そのカジュアルでライトな雰囲気も助けて、程よく力が抜けたところで始まったインタビューで、ここから印象は一変
田中さんは大学卒業後、広島の酒類総合研究所を経て、現在の酒造りの基礎であり、エッセンスとなっている佐賀県の「五町田酒造」へ
「東一」のブランドで知られる嬉野市が誇る酒蔵で、同社の取締役兼製造部長の勝木慶一郎さんから、かけられた一言がきっかけになった
糸島は80年ほど前から続く、酒造好適米「山田錦」の栽培が盛んな土地
「恵まれた立地で、自分で酒が造れる環境があるんなら、一度うちで酒造りを学んでみらんねと」勝木先生にお声がけしてもらえたのが転機になる
7代目までは、酒造りの主導権は熟練の杜氏にお願いし、味の質を守り続けてきた白糸酒造だが、8代目を継ぐ立場となった田中さんが選んだのは自身が酒造りに携わり、主導権を握る道だった
今までのスタイルを一変させるリスクを恐れず、自分の舌、五感だけを信じた上の結論
そんな田中さんが、勝木さんの元で学んだ酒造りの技と精神を頼りに、白糸酒造の新たな顔として造り上げたのが「田中六五」
その名前には「田んぼの中にある酒蔵から、地元で収穫された山田錦を65%精米して作ったお酒」というストレートな意味が込められている
勝木さんが手がけた65%精米の純米酒を飲んだ時に感動したのが『田中六五』が生まれたきっかけとなり
その逸品を超える酒を生み出したいとの思いから始まって、もちろん自身の名もブランドに掲げて、ここまで美酒を作り上げて有名にするなんて凄いですね
2021.11購入 @大和屋酒舗1584円
田中六五 (福岡 / 白糸酒造)
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