ポンシュケさん(2022年1月24日)の日本酒「信州亀齢」レビュー

信州亀齢　純米吟醸　ひとごこち
無濾過生原酒

無事に一升で購入できました。買いづらくなってきましたね、本格的に。衝撃的な出会いから、追い続けている推し酒。

しか〜し
個人的には、思い返せば夏の吟醸（いろいろ考えているうちに、レビューしてなかった…）あたりからスレ違いというか、ボタンのかけ違いというか何かチラチラと倦怠期的すきま風を感じることもある昨今。

だけどもだけど
またムナゲのシーズン到来で、ミドリさんのフェロモンを感じさせてくれるに違いない！

もちろん期待はするけど、理想を幻想化せずに、肩の力を抜いて頂こうと思います。

かいせーん。立ち香は甘い感じですが、ちょっと想像よりシャープ？

いざ、実飲！
ん？
アル添じゃないよね？

甘み、旨み、キレ、全部あります。
美味しいお酒です。
間違いなく、いい酒です。

ですが、その全てに背後霊のようにまとわりついてくるアルコール感が気になっちゃって、仕方ない。

純米吟醸ひとごこちチェリーだった私が感じた、あの「液体とひとつになる快楽」はいずこへ。

一口飲んだ瞬間のインパクト、柔らかさ、軽やかさからのひっかかりのない甘み旨みキレの無重力エデンは、決して幻想ではなかった…。

うーむ。この前に幻舞のブレンド酒を飲んだ時には、心と身体を揺さぶられる感動が素直にありました。好みが変わったとか、理想が高くなりすぎてるとかではないと思うのですが。

もちろん、レンチンの儀も。
いや、旨いですよ。甘みの地層感が高まります。旨いんだけど、でも、跳ねない。
俺はとびたいのよ〜　笑

蔵元のTシャツ着て、蔵元の前掛け付けて、蔵元のトートバック肩からかけて、蔵元のお猪口で、謙一さんのTwitter拝みながら飲まなかったのがいけなかったか。次は信者のフル装備でいきます！　笑笑

いや、美味しいんです。美味しいんです…。でも、もっともっと気持ち良くなれる、はず。

こんなもんじゃねーよ。
ねえ、そうでしょ、パトラッシュ？

開栓２日目…
幾分、アル感控えめになり、ベルベットな甘みは冴えてます。but…

３日目はどうかな？

３日目…

まさかの老ね感？
体調かな…
年齢かな…
普段の行いかな〜

わからん！