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2022
10/14
福丸 さん
満足度 3.5
「富鶴 純米吟醸」
今日はいよいよコイツ、滋賀の富鶴。
ここの酒は正真正銘のお初です。
滋賀県酒造組合に加入していない酒蔵。
滋賀なのに愛知酒造。
喧嘩売ってるんですか？(笑)
ここの酒はKura Master(パリの日本酒のコンクール)で純米大吟醸の部プラチナ賞受賞＆審査員賞も受賞したという、おフランス人大好きなヤツ(？)
どれどれ、おフランスの犬が味見したろ。
う、うっす。
なんだろ、3日目の明治ブルガリアヨーグルトの上澄みを水で薄めたヤツ？
甘味もほのか～な感じ。
酸味もかすか～な感じ。
旨味もわずか～な感じ。
ん～どうしたものか？
あ、ひょっとしてコレ冷酒で飲んだらアカンやつ？
オカンじゃないとアカンやつ？
再び冷蔵庫から取り出してゴニョゴニョいじってみます。
そしてテッテレ～！と完成したヒレ酒。
はい、出汁入りホットヨーグルト～！(笑)
見事に甘味旨味が消え去り、酸味だけがしがみついて残ってる感じ。
いやそんなはずはない、コレはおフランスで賞を取ったウンまいヤツのはず。
あ、そうかフランス人はオカンなんてせんか。
ましてやヒレなんて入れんしな。
そうや、コレは冷やで飲まんと真価を発揮せんヤツなんやな。
よし、常温放置で風呂上がりに再チャレンジや。
うん、変わんね。
滋賀のサラッサラのうすうす酒にプチパニックに陥る犬(笑)。
こんな感じの酒は滋賀ではお初です。
今度フランス人に訊いてみよ。
どうやって飲んだらウンまいんですか？って。
でもたぶん一週間くらい放置で化けるんだろうな～。
富鶴 （滋賀 / 愛知酒造）
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