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2024
5/30
悪食釣り師 さん
満足度 3.8
師恩 純米吟醸 国産米 精米歩合60% 日本酒度-3 酸度1.5
先日、寒河江チェリーランドを訪ねた後に少し足を延ばして、たかしま屋酒店で購入。
師恩は、たかしま屋と西川町の設楽酒造とのオリジナルコラボ酒とのことです。
普通、このようなお酒は1、2種が多いのですが、お店の冷蔵庫を見ると本醸造から純米大吟醸、火入れと生のいくつかの組み合わせで6種類ありました。
開栓一口目は辛旨で若干渋有り、旨味は深くなくさっぱり系です。
アテはニシンの昆布巻き。
飲み続けると辛味は消えて甘口に変化。
国産米とのことですが、飲んだ印象は食用米のような味わいでした。
特定名称 純米吟醸
テイスト ボディ:普通 甘辛:普通
師恩 (山形 / 設楽酒造店)
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悪食釣り師 2024年5月30日 21:42:56
設楽は銀嶺月山ではなく一声がメインの蔵だと思います。醸造と瓶詰めのややこしい関係です。味わいは別にスッと入らない訳ではなく、旨味の幅が狭いのと辛味に近い雑味を感じました。コシヒカリを使ってますというお酒を何本か飲めばこの感覚が分かってもらえるかと思います。
各蔵がどのような食用米を使ったのか情報を出していただけないのでお米と味わいの紐づけが私の中で出来ていないのですが、今回のお酒は、はえぬきではないかと勝手に想像しています。
でも決して食用米を否定している訳ではありませんよ。翠玉のように食用米を使っても綺麗な美味しいお酒もありますので。
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