-
2024
9/16
barklay さん
満足度 4.3
白笹鼓 純米
製造年月 2024年7月
※特別純米ではない
常温:口に含むとブドウ糖系の米の豊かな甘みから即キレて口を刺激する、かと思えば甘酸がじんわりと落ち着けながら透明に終わる。特徴は薄いかもしれないが、飲みやすく普段使いとしていくらでも飲めるお酒。食中酒としても余韻が抑えられるので更に美味しく飲める。
冷:甘さに深みが出てキレは鳴りを潜め、酸とのバランスがよくなる。飲みやすくフルーティに、それでいて食中酒としての役目も果たす。ただ常温の方がお酒としては好きかも。
ぬる燗:じんわりなめらかシルクのような甘辛。舌に絡むしつこさはあるがくどさはなくすぐに消える。冷と同じく悪くはないし変化を楽しむにはいいけど、やはり常温がいちばんかも。
ということで、既に投稿していたものと思い込んでいた馴染みよう。しばらく室内保管(常温といっても…)してたにも関わらず味の劣化もなくド安定。さすがは日本酒を色々嗜む酒蔵のお兄さんが「ではとりあえずコレを」とオススメしてくれただけある看板酒。金井酒造(蔵元)にて1496円。特定名称 純米
テイスト ボディ:普通 甘辛:辛い+1
白笹鼓 (神奈川 / 金井酒造店)