NK SAKELIFEさん(2024年10月21日)の日本酒「喜津拿」レビュー

喜津拿 -きずな- 無濾過純米生

長野県で、丁寧に醸されたお酒です。

無濾過であるため、通常の日本酒に施される濾過工程を省き、酒本来の風味をそのまま封じ込めています。

また、「生酒」ということで加熱処理が施されていないため、フレッシュさが際立つのも特徴です。

グラスに注ぐと、まずフレッシュでフルーティーな香りが立ち上がります。

口に含むと、最初に感じるのは柔らかな米の甘さと、やや酸味を帯びたバランスの良い味わいです。

酸味と甘みのバランスが絶妙で、キレのある後味が心地よく、飲み飽きない印象を受けました。

また、スムーズな飲み心地なのであまり重さを感じません。

冷酒として飲むのはもちろんのこと、少し温度が上がっても味の変化を楽しめます。

長野県のお酒、自分としてはややフルーティーな香りとスッキリ感が特徴だと思っているのですが、自分のイメージ通りの味わいで美味しかったです。

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HAPPY SAKELIFE
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