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2024
12/6
バボビ さん
満足度 4.3
楽々鶴 生酛 純米酒 720ml (豊岡市出石町)
冷やと熱燗と飲みましたが、どちらも美味しかったです。旨味が広がる優しい味わいの純米酒です。
2024年11月20日、但馬の小京都・出石町の出石城辰鼓楼(画像4)のすぐ近くの土産物店で購入し、12月6日に味わいました。
『兵庫県北部の出石城下町にある出石酒造は、宝永5年(1708)創業。江戸時代中期、徳川綱吉の時代が始まりです。
宝永3年(1706)に出石藩主松平公と信州上田藩の仙谷公のお国替えがあり、その仙谷公が宝永5年に「酒を献上せよ」と命じたという史実が残っていることから、その年を創業年としているそうです。
このお酒の名前には、様々な由来があります。まず、この出石酒造から約20kmのところにある「城崎温泉」の近くに『楽々浦(ささうら)』という地名があります。そして出石城のお殿様、仙谷公の別荘の名前が『楽々園(らくらくえん)』。また、お酒のことを『楽々(ささ)』と呼ぶので、これをかけて『楽々鶴(ささづる)』となったそうです。『鶴』はこの地域に生息していたコウノトリのことだとか。(豊岡市観光公式サイトより)』特定名称 純米
酒の種類 生もと
楽々鶴 (兵庫 / 出石酒造)