藍の郷 純米
花陽浴の幻影を追わずに、
藍の郷をそれとしてしっかり味わわねばなりません。
確かに花陽浴の華やかさを思い出させるような味わいなので、
それと比較しまうのは無理もないと思うのですが。
藍の郷の真骨頂は、その華やかさの後にある、
落ち着きの方にあると思うのです。
日常が、常に華やかな何かに彩られ続けるのではなくて、
繰り返しの中にある味わいにこそ、その真価があるように。
めんどくさい投稿になるほど飲んだ、
ここは東京練馬・酒と干物さま。
特定名称
純米
テイスト
ボディ:普通 甘辛:甘い+1