新年最初に開けたお酒は地元静岡の杉錦
普通は新酒を飲むんでしょうが、この天保十三年は一年寝かした山廃純米
フランス?のコンペで評価されているそうです
少し冷たいところから
香りは強くない、わずかに熟っぽさを感じるか
味わいは強い酸味、ただ突き抜ける感じで重くはない
旨味はそこまで、寝たような表情は殆ど見せず少し軽すぎる気もする
本番のお燗、少し高めかなくらいの温度
酸味はあるが、そこに負けない旨味
ペタッとしたような甘味とビターな感じも嫌いじゃない
フィニッシュにかけてキレもあり飲み続けられる
いつも置いておきたい一本です