「ALL SHIGA 33蔵コラボ純米酒」
前代未聞の酒です。
滋賀県下33の酒蔵(!)の純米酒をブレンドしたスペッシャルな酒。
実はコレ2015年から滋賀の酒を盛り上げるために毎年行われている乾杯プロジェクトに向けて作られたヤツ。
製造元は喜多酒造さんということで、カテゴリーとしては喜楽長で登録。
例年は飲食店向けだけだったのが、今年は一般にも販売されるようになったとです。
琵琶湖放送のオモロしがで紹介してたの見てソッコー買いに行ったとです。
まあ、企画モンなんでお味はそれほど期待するもんではなかろう、とか思ってました。
33蔵って、もはやどこに誰がおるねん状態やし。
ところが飲んでびつくり。
なんやこれ、旨いやないか!
あの酒のあの味、この酒のこの味、味わうと思い出す滋賀の面々。
具体的には、喜楽長の和菓子的甘味+不老泉のクセのある旨味+萩乃露のミルキー感+松の司のスッキリ感といった感じやろか?
これはただの企画モンにしとくのはもったいない。
300mlで500円なんで値段的にも全然普通。
なんですが、9000本の限定販売。
自分3本買ったんで、もうあと8997本しかありません。
滋賀県って前から言ってるけど、何につけても発信力弱いんです(笑)。
宣伝ヘタクソやし、観光誘致もヘタクソやし、ほぼ琵琶湖とかバカにされるし。
西川貴教一人に滋賀の宣伝丸投げしとってどないすんねん!もっとガンガンアピールせんかい!
なんて思ってた。
よーし、こうなったら!
滋賀の宣伝王に、俺はなる!(笑)
ということで地味に滋賀の紹介をしてきました。
効果の程は知らんけど。
だからこういうプロジェクト大歓迎。
ただし。やるんだったら10万本くらいつくって日本中にばらまいて宣伝せんかい、三日月大造!(笑)
さもないと
滋賀県知事に、俺はなる!(笑)
ならんけど。