「聚楽第」を醸す佐々木酒造は京都府京都市に位置する。「佐々木」という名前からピンとくる人もいるかもしれないが、俳優・佐々木蔵之介の実家である。社長はその弟の佐々木晃さん。蔵を継ぐことは想定外だったそうだが、約120年続く歴史をさらに次の代へと繋いでいくため、酒造りを行っている。「聚楽第」とは、豊臣秀吉が邸宅として建てた城の名前である。その豊臣秀吉や千利休が良い水だと認めた銀明水を用いて聚楽第は造られている。数多くの展示会やイベントに参加しており、積極的な広報活動も行っている。
聚楽第のクチコミ・評価
聚楽第が購入できる通販
聚楽第の銘柄一覧
銘柄 |
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聚楽第 吟醸 あらばしり |
聚楽第 リミテッド・エディション |
聚楽第 大吟醸エクストラプレミアム |
聚楽第 レボリューション・ネオ |
聚楽第 純米大吟醸 |
聚楽第 大吟醸 舞妓さん |
聚楽第 純米吟醸 |
聚楽第 純米 |
聚楽第の酒蔵情報
名称 | 佐々木酒造 |
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特徴 | 佐々木酒造(ささきしゅぞう)は、1893(明治26)年に創業され、京都市の中心部”洛中”に唯一残る酒蔵である。豊臣秀吉の邸宅「聚楽第」の跡地に蔵を構え、名水「金明水・銀明水」を仕込み水として使用し、全ての酒を伝統的な手造りの技法で仕込んでいる。俳優・佐々木蔵之介の実家としても知られ、現在も千年の古都・京都の食文化に根ざした日本酒を作り続けている。かつて京都の酒造りは洛中に多くの蔵元が集まっていたが、時代と共に伏見に集約され、洛中の酒蔵は家内制工業的な規模が多かったこともありほぼ淘汰されていった。そうした中で、佐々木酒造は洛中の地にこだわり続け、良質な地下水を活かして酒造りを続けている。昭和の文豪・川端康成から「京の味」として絶賛された銘柄「古都」や、「まるたけえびす」など、京都ならではの文化と味わいを持つ銘柄が多い。2021(令和3)年には「京都洛中酒蔵ツーリズム」をスタートさせ、酒蔵見学や周辺地域のガイド付きツアーを通して、日本酒をより身近に楽しめる機会を提供している。 |
銘柄 | 聚楽第 古都 八重菊 平安四神 西陣 まるたけえびす 美しい鴨川 京生粋 西之極 杜氏の極 金銀(KEEN GUIN) |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 京都府京都市上京区日暮通椹木町下る北伊勢屋町727 |
地図 |
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