会津男山酒造のお酒と言えば今や“わ”ですかね?
実はこの酒蔵は1865年に創業するものの1998年に一度生産を休止している蔵でして、その後廃業の話もあったりしましたが2020年に無事復活を果たした復活蔵なんです。
みんなが“わ”になれることを目指したお酒が“わ”シリーズで、公式サイトにも基本的にそのシリーズしか載ってません。
本日の一品は蔵の再生時から杜氏を引き受けてくれた猪俣杜氏への感謝を込めて、杜氏が作った米“天のつぶ”を掛米にして造った日本酒、会津男山INOMATA65を頂きます。
復活蔵と言うだけで無条件に応援したくなりますがお味の方は果たして。
・ライトな酸。
・スッキリさわやか。
・米系の旨味。
・甘い系。
・バランス型。
あー、ほんの少しだけ苦みを感じたような気がしましたが大勢に影響はなくこれは普通に美味しいですね。
スッキリ飲みやすい甘旨酸が上手く調和したバランス型とでも言いましょうか抵抗なくスッと入ってきます。
万人にオススメできる良酒かと思います。
福島県会津若松市は會津酒楽館渡辺宗太商店さんを訪問して購入(720mL税込1,342円)。
#バズり待ち酒シリーズ第125趣
#1 Get No. 49
特定名称
純米
原料米
夢の香、天のつぶ
酒の種類
生酒