栄万寿 （さかえます）

館林市羽附町の7・11で購入。このような酒が特定のコンビニで買えることに感謝。
これは普通の日本酒とは異なった範疇に入ると思う。「かなり酸度が高い」と感じられたので、調べると、酸度が2.5もある。私は酸度が2.0を超えるような日本酒を他に知らない。1.8を超えると「すっぱ！」と言いたくなるが、この榮万寿にあっては、酸味がダイレクトには感じられず、マイナス気味の日本酒度とバランスさせているのだと思う。凄い酒である。
ハナも含み香も良い。
ただ、喉越しがいいか？と問われると、やや疑問である。それが証拠に男性３人で４銘柄を飲んでいたところ、榮万寿がかなり残ってしまった。猛烈な拘りをもって造ったのはよく分かるが、「旨い」と唸らせるには、もう少し時間がかかるように思う。

追加：
このボトルが入っていた箱を見て、？と気付きました。
箱には「群馬県東毛地区産五百万石」というシールが貼ってありますが、ボトルのラベルには「新潟県産五百万石」とあり、食違いがあります。
また、箱の底にはバーコードのシールが2枚重ねで貼られており、上側には「2018東毛」とあり、看板の2016とは異なっています。さらに、上側のバーコードシールを剥がすと、下側には「2016GT」とあり、群馬県のＧ、東毛地区のＴを指しているような気がします。
いずれにせよ、群馬県東毛地区産五百万石で醸されたお酒が飲みたかったにも拘らず、新潟県産五百万石で醸されたお酒を飲んだことになります。
商品管理がなっていないようです。

榮万寿は初めて。
最近、流行な感じのラベルに惹かれて。
うーん、飲みやすさ抜群。
日本酒初心者におすすめしたい！

無濾過の熟成は初めてでした
思ってたほどの熟成ではなくてフルーティ
山廃系の酸とカラメル感が楽しい
入り口は甘く入ってきます
ひらいてくるとバニラも感じました


お盆で飲んでる人数が多くて味わえる程飲めなかったので
またゆっくり呑みたいと思います

鈴木三河やの頒布会、コルク栓が面倒で冷蔵庫に4ヶ月近く放置してましたが、なかなか旨いですよ。
飲み口は新政的なスッキリ旨酸味、その後に濃い目のアルコール感が湧き、軽い苦味で切れる面白い酒です。
なかなか個性があって良いです。
ただ、２日目以降からスッキリ酸味がなくなってしまったのが残念かな。

ドライ。ザ・酒。

久々になんの予定もない土曜日。少し風変わりな酒を一人で呑むのも悪くない。
榮万寿 五百万石55
コルク栓が目新しいワインのようなボトルは高級感が漂います。
味わいはというと、なるほど！？フルーティでスッキリしてて白ワインを思わせる！
ビンテージの古いものはなかなか値段がいいので、個人的には新酒で十分だと思いました。なんならそれでも高いw
ワインなら１本呑んでもせわないのに、日本酒750ml呑んだら自宅でべろんべろんww
まぁいいじゃない、明日休みなんだから。

榮万寿50
2018年生酒、2019.1ﾎﾞﾄﾘﾝｸﾞ

SAKAEMASU(清水屋酒造：群馬) 50 無濾過生
五百万石
精米歩合50
アルコール度数16

今年度から特定名称表記を廃止したそうな

熟成酒っていうと茶系の色をイメージしたけど意外に薄にごり。
無濾過だからなのかな。
香りは淡い甘めな感じ。バナナ、桃を思わせる果実香、炊いたお米のような香りも感じられる。
飲み口は濃醇甘旨口かな。
口当たりはなめらか。
口に含むと、ジューシーな甘味と旨味、シャープで軽快な酸味が広がってくる。果実酒を飲んでるような感覚。
飲み込んだ後の余韻ではわずかに苦味と渋味を感じてスッとなくなっていく。

日本酒なんだけど日本酒を飲んでるような感じがしないな。

熟成酒由来の独特な枯れた香り有るものの飲みやすい。

新規に酒屋開拓をしている時に見つけた銘柄。
コルクで栓がしてあり中々抜くのに苦労しました…よく見ると天然素材ではなさそうだが（笑）
硬い栓とは裏腹に、酒の感触は柔らかく、熟成感のある小ぶりのメロンって感じ。うん、美味しいです。