本陣 夏純吟 純米吟醸
2021.05製造
ばんないの夏が本日終わりました。
今宵はいろいろと回想しながらの晩酌です。選んだのは職場地元のお酒である「本陣」です。長崎県は佐世保市の江向町にある潜龍(せんりゅう)酒造さんが醸すお酒です。
【スペック】
○使用米
山田錦
○精米歩合
55%
○アルコール度数
13度
【味わい】冷酒で。
○香り
ちょいと古〜い香り。ちょいクセあり。
○含み
サラリと入ります。やわらかな膨らみある微かなお米の香り…がしますがほんと微かです。
○中盤
グッと苦味がきますがそれ以外は無し。うーん。
○余韻
ちょい畳感からのまったり苦味。うーん。
【甘辛】
中間
★総評
良いところは「飲みやすい」ということだけ。それ以外は良さはない。特徴はなく味わいに特筆するところもない。辛口レビューですが忖度なしで。
【ばんないグランツーリスモ国体チャレンジの終わり】
5月の予選から本日まで様々な方々にお世話になりながら仕事と練習を両立したがら続けてきました。この3ヶ月間は18歳以下の私よりも速いフレンドにアドバイスをもらいながらの練習。プライドを捨ててタイム短縮に貪欲に挑んできました。そしてなんとか長崎代表として全国と戦える実力をつけて本戦決勝の本日を迎えました。
予選のタイムトライアルは男の一発一周勝負。タイムは1分36秒3。悪くいない。ほぼベストに近い。予選結果はCグループ全体で16名中12番手タイム。47都道府県中46番手タイムだった私からしたらベストグリッド。やっと戦える位置にきたんだ…と思いました。
そして15周のレーススタートを迎えます。シグナルレッドからブラックアウト、アクセルを踏む…車体はバックする。なんと、ギアがリバースに入っていました…終わった。パニックになった私は即1速に入れてスタート。その後は前列の混乱に乗じてポジションは戻しましたが2周目のコーナーでスピン。最下位。
仕切り直しで最後まで全力で!…と走っているとネット回線落ちで目の前は真っ黒に…強制退場。そして私の国体チャレンジは呆気なく終わりました。
私を応援してくれた家族やネズミさん含めてレースをご覧になっていだいた方々、練習で一緒に走ってくれたフレンドに対して本当に不甲斐ない最低な終わり方をしてしまったことに謝罪します。
レースだから…と言いたいところではありますが、今回は私の準備不足を含め錬成が足りませんでした。
もう少しレースをみんなしたかった、レースを楽しみたかった。それがスタート5分もなく終わってしまった。本当に悲しいし申し訳ないです。
最後に、茨城国体2019からともに走ってきた戦友、応援をしてれた家族と酒友に感謝を申し上げて私のレビューを締めさせていただきます。
後半はお酒のレビューとは関係ない文章になってしまいすいません。
ここまでご覧になっていただいた方、長文大変失礼しました。
今宵も素晴らしいドライビングライフを。