茜孔雀 （あかねくじゃく）

新政頒布会2020
念願の新政頒布会ゲットです。
1回目は茜孔雀90と桃ヤマユの2本
まず開栓したのは茜孔雀です。
陽乃鳥と比べて甘さや酸味は弱いけど、精米歩合90％を考慮すると
素晴らしい出来です。
適度な甘さもあり、雑味もない。

新政頒布会、次は茜孔雀です。
秋田酒こまちを使った90%低精米の貴醸酒です。
90%低精米を全く感じさせない貴醸酒らしい
味わいです。
新政らしい生酛造りの独特な風味もしっかりと
残っていて、やはりこれが新政なんだと改めて
認識させられたお酒でした。
好みではやまゆの方かなぁ、茜孔雀の方が
新政王道の味わいに近いかも。

茜孔雀
新政の頒布会第一弾
茜孔雀は陽乃鳥の旧名でしたっけ？
磨き90%ということで涅槃亀を貴醸酒にした感じですね
普通の陽乃鳥の方が僕は好きかなーと

2017年10月開栓。
新政 秘蔵酒 純米仕込貴醸酒『茜孔雀』です。
このお酒は、アノ「陽乃鳥」が商標やらの都合で、一時期改名？して発売されたもの･･･だったと思います。
でもまぁ名はどうあれ陽乃鳥、貴醸酒、しかも2011年のお酒です。
さらに(確か)今はもう出してない、一升瓶です。
本当は、このまま秘蔵にしておきたかったのですが、ウチの日本酒用ミニ冷蔵庫(通称・新政保管庫)にはデカくて入らなかったのです！
それでも、メイン冷蔵庫の野菜室にしばらく寝かせておいたのですが、鍋物用の野菜がスペースを取る季節になり、やむなく(ウソ)開けることにいたしました。ヒャッホウーーーー！

開けたては、古酒っぽいようなトロリとしたテイストに酸味と甘味が心地よく、ウーンと唸っておりました。
が、やはり一升瓶は飲み切るまでの間に、味も変化していきます。
劣化とまではいきませんが、開けたてのあの旨さは徐々に失われてしまいました。やっぱ新政さんのお酒は、４合瓶が良いのかも。

茜孔雀。