全国新酒鑑評会で多くの金賞を獲得する酒蔵・国権酒造の銘酒「てふ」。蔵をかまえる福島県南会津地方の旧田島町は、国蝶である「オオムラサキ」の生息地であることから、蝶の旧かなづかい「てふてふ」から名づけた酒名だ。県内有数の豪雪地帯で、豊かな自然環境をいかした酒造りを続けてきた。原料米は地元産の米をはじめ、酒質により全国から厳選した酒造好適米を使い分けており、その平均精米歩合は55%だ。南部杜氏の佐藤吉宏氏を中心に、素材一つひとつにこだわりをもち、特定名称酒のみを醸している。黒っぽいラベルの「てふ 純米大吟醸」は、美山錦と山田錦を使って醸した春のみ発売される季節限定酒。華やかな吟醸香と米のやさしい甘味が感じられ、やわらかな口当たりが特徴だ。スッキリと爽やかな飲み口なので、つい盃が進んでしまう1本。日本酒初心者にもおすすめだ。
てふのクチコミ・評価
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てふの酒蔵情報
名称 | 国権酒造 |
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特徴 | 福島県南会津は白神山地より広いぶなの原生林や湿原が広がり、豪雪地帯として冬季には5メートルを超す積雪に見舞われ、会津地方の中でも特に山深い「奥会津(おくあいづ)」と呼ばれる地域にある。この厳しい自然環境が南会津特有の超軟水を生み出していることから、会津地方には銘酒蔵が多く存在する。そのひとつ、1877(明治10)年に創業した國権酒造(こっけんしゅぞう)は、元は江戸時代から細井醸造本舗として「南光」「亀の井」を醸造していたが、その細井家に辻説法をして歩いている僧侶が逗留し現在の酒銘である「国権」という銘を付けたことから改名したと伝えられている。酒造りは特定名称酒のみを製造するというこだわりで、使用酒米は南会津をはじめ兵庫、富山、新潟、長野、秋田県などから調達し、平均精米歩合は55%。南部流杜氏佐藤吉宏が手掛ける大吟醸「國権」は全国新酒鑑評会で複数の金賞を受賞し、純米大吟醸「一吉」は県知事賞を獲得。2013(平成25)年には南部杜氏協会の自醸清酒鑑評会で金賞を受賞し、南部杜氏No.1の称号を得た。現在も「丁寧に正直な酒造り」を基本に、若い蔵人と共に酒造りに励んでいる。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 国権 一吉 てふ 春一番 俺の出番 小法師 道一筋 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 福島県南会津郡南会津町田島上町甲4037 |
地図 |
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