吉野杉の樽酒 （よしのすぎのたるざけ）

吉野杉の樽酒
杉！！って香りで満たされます。
いつもとは違うジャンルの感。フレーバーサケ。
お酒自体も癖がなく美味しいものでありました。

引き続き大和八木・久右衛門さまにて。

プラインドで樽酒と分かる杉香　　3.2
杉香と柔らかな日本酒らしい甘さ
わざわざ飲まないけど、樽酒として良い
@酒場ばんと

一年熟成？

備忘錄

編集中

久々。
まずまず。

久しぶりの外呑み。
からスッキリ、
雄町で山廃だけども、樽に入れたらわかんないっす。

酒樽材として最高と言われる、樹齢約80年の「吉野杉」の甲付材のみを使用した樽で醸した山廃純米酒。本来、純米酒は樽香が付きにくく樽酒には向かないそうだが、樽香をまとった中に、山廃らしいコクや雄町らしいふくよかさを感じられるいいバランスの１本。
精米歩合＝68％、アルコール度＝14度、日本酒度＝＋１、酸度＝1.4

吉野杉の樽酒　アルコール15-16度　アル添
大阪府酒造組合と奈良酒造組合に加盟している、長龍は奈良県に広陵蔵（本社）と大阪府に八尾蔵の2つの蔵があります。お酒造りはすべて広陵蔵で行い、一部を除き八尾蔵では主に貯蔵を行っているそうです。つまり『奈良生まれの大阪育ちのお酒』を醸しています。
渋めのラベルが良いですね、今回はこちらの看板商品にして樽酒瓶詰めのパイオニア"吉野杉の樽酒"にしてみました。上立香しっかりと杉の香りが来ますね。色味はほぼ無く、口当たり角がなくコクのある強めの甘みをしっかりと感じ味わい豊かで芳醇、杉香が後味をさっぱりとさせてくれて香りと味わいの調和を感じます。いくつか飲んだ事のある樽酒の中では甘さ強め。酸味は爽やかでスッキリ清涼感ある味わいに仕上がっていて、中々渋めな日本酒です。   #note77　

吉野杉の樽酒

【土用だ！鰻に合う夏酒を探せ！】

急遽参戦を思い立ったので、酒屋さんに行く時間がない！
あ、そーいえば近所のお米屋さんが長龍酒造さん扱ってた！よし、お酒はコレで行こう！

鰻は…京都人のコンビニスーパー、フレスコへ！
ここで鰻の国産／中国産問題。
おいしいの食べたいけど財布が…
よし決めた！中国産（笑）
おいしいのは7/28にとっておく！（言い訳。笑）

ということで、ベタなセレクトに（汗）
樽酒が鰻に合うとよく聞くもので…
一回やってみたかったんです！
しかも全然夏酒ではない（汗）

上立ち香は当然、杉樽の香りですがどこか落ち着いた雰囲気。プンプンとは香りません。
含むと…、あ、甘旨ーい！
樽酒と聞けば思い出す菊正宗のイメージを引きずってたけど、これは全然別物だ！
まったりとした甘み旨味の中に、適度な杉の含み香がアクセントになっていい感じ。

でもこれ、鰻と合うのかな…？
ひと切れ口に放り込み、樽酒を含むと…
あれ、杉はどこへー？タレと鰻の脂、お酒の旨みがぶわーっと！
うーん、杉効果そんなになかった（笑）
おいしいんですけどね！

せっかくなので、やってみたかったロックとソーダ割りも！
ロックはまったり感和らぎキリッと、その分鰻の脂感も和らぎ、引き締まった杉の香りが立って、これは相性アップ！
ソーダ割は流石に別の飲み物と化しましたが（笑）、杉の香りは健在、仄かな甘みとシュワシュワでこれはこれでウマいっす！

結論。鰻との相性はよくわからなかったけど、おいしいお酒でした（笑）