庵 （あん）

庵　備前雄町　純米大吟醸　原酒

庵にはまってます
濃醇な中に、飲みやすさがある

スペック
原料米：備前雄町
精米歩合：48％
度数：16度
日本酒度：+1
酸度：1.5
酵母：明利M-310

熊屋酒造有限会社(岡山県倉敷市林705)
https://www.mottox.co.jp/company/history/

蔵元を営む庵谷（いほりや）家はもともと紀州熊野の出身で、紀州熊野大社の分社の神殿を建設する際の人足として現在の岡山県倉敷市に移住した。

移住先、つまり現在蔵元が所在する場所は、蔵裏手の熊野神社詣でへの街道、また香川の金毘羅へ続く金毘羅街道として非常に栄えていた。

この地で、1716年、三代目当主の庵谷伊七が、すぐそばにある熊野神社から「熊」の一文字をもらい、「熊屋本家酒造」として酒造業を創業。

熊野神社の裏山から湧き出る水を仕込み水としている。
水脈の違いから硬度4.5の水を酛仕込み、硬度2.6を醪造りに使用

mottoxと熊屋酒造のタイアップ商品

第13回雄町サミット懇親会🍶

庵 特別純米 雄町 磨き60% 酒度+5 酸度1.8
ほのかなフルーティーな香りに強い酸度で甘味がかすかにくる飲みごたえのある一品です。

原料米の備前朝日米とは？酒造好適米ではなく、コシヒカリやササニシキなどの良質な飯米のルーツのお米で、一時は「東の亀の尾」「西の朝日」と、有名米の双璧とまでいわれました。

その朝日米を使い無濾過で瓶詰めした純米吟醸を、一度瓶燗火入れし、瓶熟成。お酒だけで飲むのはもちろん、食中酒としても存分に楽しめるお酒。メロンのような華やかな香りとふくよかな旨味が心地良い。

原料米 岡山県産備前朝日
精米度　48％　アルコール度　17.7％
酵母　明利Ｍ310　日本酒度　＋1
酸度　1.3　アミノ酸度　1.0

備前朝日米という岡山の飯米ですが、全体的にふっくらとした甘み、旨みが感じれとれます。 フルーティーですが華やかなフルーティーではなく、和の果実のイメージだと思います。開封してだいぶん経過していますが、そこまで味も落ちていないので価格も含めて☆評価４・５にしています。

今宵の地酒は、岡山の「庵/デニム柄」です。
近年、デニムで世界的に評判の高い倉敷のお酒です。ということで、ラベルはデニムの色彩なんだとか。
ということは、ゴールドラッシュ✨を彷彿とさせる(？)味わいなのでしょうか？
それって、どんな味？　まさか、冗談ですが・・・
冗談はさて置き、いただきま～す。
一口目にシナモンの味わいをフッと感じました。
全般に美味しい酸味がリードしています。
酸味に絡む淡い甘味とふくよかな旨味のコントラストが日本酒の美味しさを演出しています。
気付くと心地よい辛味が幕を下ろしてくれました。
力強く、そして繊細に醸された純粋に日本酒を表現している正統派のお酒と感じられる味わいでした。

シックなラベルが気に入ったので買ってみました
甘スッキリ系の味わいでスイスイ飲めるお酒でした

庵　備前雄町　特別純米
色は、ほどほどに黄色い
甘味、酸味が有り
旨味は仄かに
辛味で締める
燗で飲むなら、もう少し旨味が欲しい所

甘く飲みやすい。
(j)苦手だった

岡山県倉敷市のお酒「庵 無濾過 純米吟醸 備前雄町」
薫りをしっかり感じる果実香♪甘やかな味わいと酸味の絶妙なバランス！芳醇に感じる旨味が美味しいです。これスゲー好み♪