六郎次 （ろくろうじ）

今日は白身魚縛り‼しかも体色が？のお魚さんを含む(笑)選抜酒はお気に入りの当銘柄のうすにごり(^^)ラベルに映える杜氏名(^^)こんな風に大事にされたいですね～(^^)本日そぎ切り多数及びグロテスク多数につき(笑)入念に包丁研ぎの上、抜刀(笑)早速開栓‼上立香は仄かなパイン～セメダインで控え目です。含むと…
優しい入りで含み香はチャービルとかミントの清々しさ(^^)ゴクリとやると、思わず広がる鼻腔(笑)少し遅れてテイスト舌先に集中‼辛口に転じました(^^)酸は弱め‼キレは抜群で舌先と下唇はじんじん熱いまま(笑)この余韻はチャービルの共食いで打ち消そう(笑)好きなんですよね～(^^)瞬間的な膨らみとキレの両刀(^^)しかも雑味無く綺麗なお酒の印象強し‼これら踏まえてレッツマリアージュ♪
本日アテは、マゴチ、チビ石鯛、チビカサゴ、激レア白い虎魚(笑)を造り、握り、唐揚げに展開(^^)マゴチは薄造りを紅葉おろしポン酢で夏らしくさっぱり(^^)白子に巻いて(^^)焼霜は塩とレモンで‼オコゼは同じくポン酢に肝を絡めて(^^)そして唐揚げはヤバい‼本日の昇天アテ(笑)カサゴの焼霜も独特な風味が塩山葵で映える‼しかしやっぱり鮨ですね～(^^)このお酒は酸が弱く綺麗な酒質(^^)これを利用し五味のバランスをとりやすい♪なので単品で補完出来ている鮨と唐揚げは喧嘩してしまいますが、以外はしっくり来る(笑)旬のアテと時期のお酒のペアリングが図れたと思慮(^^)しかしながら白い虎魚は珍しい(笑)こんなの海の中でも目立って仕方ないんでは？そんなこと考えると急にこのブサイク面が可愛く思えてきました～(^^)白い恋人に昇華した(笑)

今日は磯の王者とマニアックなアテでアベック優勝狙い(笑)素敵な時間創出出来るのは漁業関係の方々の尽力の賜物(^^)この場を借りて深謝m(_ _)m　選抜したのは大好きなブランドの醸す拘りの当銘柄(^^)今日は前回リベンジ(笑)で生酒チョイスでセオリー発動し早速開栓‼上立香は意外に華やか‼洋梨(^^)このラベルから想像し難い(笑)含むと…
スッと入りブワッと甘さ全開‼含み香も相当な華やかさ‼酸が出て渋味が出て辛口に転じる(^^)アル度はそこまででは無いが非常にパワーとフレッシュ感がある(^^)舌先甘く下唇が熱い(笑)複雑(笑)甘さもくどくなく丁度良い塩梅で旨いっすね～(^^)私好みのフレーバー‼酸も綺麗でこれが食中結構貢献してくれますね～(^^)先ずはパセリに箸が伸びた(笑)良い傾向です(笑)
因みにアテは石鯛、熟成真鯛、コウイカ(笑)を造りに。リメイクアテの八目と真鯛兜は火入れし(笑)煮物と塩焼に展開しました‼素材の甘さが引き立つアテにはお酒はビターに。塩焼きをぶつけるとお酒の甘味増す。烏賊の甘さは酒に流れた(笑)石鯛の脂はきっちり流れた(笑)総合すると甘さや旨味の強いアテ向きの相性を発揮(^^)コウイカは食感と甘さ引き立つ様に包丁して湯引きまでしましたが、お酒に負けてしまいました(笑)しかもブサイク(笑)絵になって無い(笑)石鯛は順当に優勝出来ました(^^)なんとなくですが、美しさとお酒のペアリングもあるような気がしてきました…。この烏賊眺めながらの一献ってなんかおかしいっすもんね(笑)アオリかケンサキで燃えよ‼リベンジ(笑)

六郎次 赤
甘さと旨味がしっかりしつつ、綺麗で飲みやすい。甘さが重く無いのは、適度に酸が効いているからか。余韻も鼻へスッとする爽快感がある。
ぬる燗もまろやかで美味い。
酒米違いで黒ラベルあり。黒は越淡麗。

米百俵 六郎次 純米吟醸生
案山子にて
スイスイ飲める

仄かな熟成香がたまりません。

米百俵の栃倉酒造様。
淡い香りが口の中に広がる銘酒。