あの「花邑」の両関酒造で醸されたその名もR(両)・z(関)・55(精米歩合)ということでおしゃれな名前に興味津々。
酒度が-6.8ということで、激甘を予想しつつさっそく1口。
オー、やっぱり甘い。と思った瞬間、間髪入れずに辛味が追いかけてきました。
甘い、辛い。甘い、辛い。2杯、3杯と呑み続けてもこの味わいは消えませんでした。
甘辛のお酒ですが、両極端なこの味わいはどこに焦点を絞っているのでしようか。
あえなく、本日はリタイヤです。
明日以降、どのように変わるのか、変わらないのか・・・。
2日目
後から追いかけてくる辛味が薄くなりました。
昨日は、風邪気味だったので、味覚に自信がありません。
酒の肴が影響するかもしれませんね。(ちなみに、昨日は餃子でした。)
3日目
外呑みが入ってなかなか空になりません。
自宅に帰って残りをチビっといただきました。
後に残る辛味は全く無くなっていました。
濃い甘旨的なお酒となっています。
このお酒は、少し寝かせた方が抜群に美味しくなりますね。
特定名称
純米吟醸
原料米
美郷錦
酒の種類
一回火入れ
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:辛い+1