初めて聖地、小山商店さんへ行ってきた!
京王聖蹟桜ヶ丘駅からゆっくり歩いて10分くらいのところにありました。
早く着いて開店してなかった、笑。
4人開店待ちで待ってます。
10時キッカリに開店して店内へ。
中はめちゃくちゃ広くてびっしりお酒達。
博物館にいるようで楽しいっす。
仕事に行かなきゃいけないから、所要時間は20分だけ。
酒器も有るし駄菓子屋もある。
時間があったらずっと居たいなぁ。
朝イチなのにめちゃくちゃ人が入って来たー!
パパさん御用達のお店。
ぽんちゃんもホームって言ってた!
近くにこんな素敵な酒屋さんあったら、お財布スカスカと肝臓やられるかもしれない、笑。
何で聖地かって言うのか…。
行ってみたら分かる。
正しく聖地だわなぁ!
普通(多分)〇〇のお酒が欲しいから〇〇酒店さんへ行くーみたいな。
例えば、オイラがチュンチュん買いに小林さんに行くみたいな、笑。
聖地はまぁー殆どの有名どころ、サケタイムで高得点のお酒があるめちゃくちゃある。
だから逆で聖地に行けば何か買えるみたいな感覚になったよ!
"春酒"が一つの冷蔵庫にびっしり。
ピンク色に咲いていたのにはびっくりしたよ、ホント!
パパさんは会長さんに会ってなんて言ってたけど、不在でした⤵️
好み言ってお任せで買おうと思ってたのになぁ…。
なので今回は…
・有名どころでない
・生でも火入れでもどっちでも
・サケタイムであまりレビューされていない
・高得点じゃない
・一升瓶
・綺麗な瓶とラベル
・税込3000円まで
・一本だけ
この条件で迷いに迷って決めたのが
彦市 純米 荒走 無濾過生原酒 地元一貫造り
蔵元さんから
彦市 (ひこいち)
月の井酒造店の蔵元・坂本家で歴代継がれてきた襲名です。
その名を冠し、蔵のある大洗で作付けされた酒米をつかって醸す、オールメードイン・大洗にこだわった限定シリーズです。
大洗産のチヨニシキで仕込んだ純米酒のファーストラン (荒走り) のみをボトリング。
荒走りならではのほとばしるフレッシュ感とパンチがありながら上品にのませる旨味のバランスが素晴らしいです。
遠出ができないこの時期だからこそ、大洗の海 (ラベルは大洗の海をモチーフにしています) に思いを馳せながらこのお酒を嗜んでいただけたらと思います。
コッチは酒屋さんから
大洗産チヨニシキを65%精白。
協会7号酵母。
新酒由来の爽やかな香り、荒走りならではのフレッシュで!かつ芳醇な旨味!押し寄せる酸が口いっぱいに広がります。
若い渋と苦味が口中を引き締めてキレます。
飲みごたえのある旨酒!
今年度の仕込みから石川達也杜氏体制になった月の井酒造店。
彦市シリーズに関しては、坂本直彦専務の責任で醸しています。
しかし、例年とは違い石川杜氏の技術や指導を取り入れて出来上がった逸品です!
「原点回帰」仕込み水は、月の井酒造店内の井戸水を使用しピュアウォーター濾過機を使わずに蔵の個性を最大限表現!
”大洗の純粋酒”を目指し「日々精進」の仕込みが新たに動き出しました。
あーっ、ドッカンと来て濃いーイメージが!
旨そうー!
冷たいの
香りはうっすら…。
わからない?
酸から来る。
ば━━━━━━━━━━━!
ドッカンクラスのば━━━━!
夏みかんの皮の白い所の苦味に似ているよ!
燗ちゃん
甘味など微塵もない。
容赦なく鼻をつん裂くつーんつーんの匂い。
すっぱ━━━━━━━━━っ!
口と上顎と喉にガッツーンと来るわー!
らぶ❤️
シュワシュワプラスでグレープフルーツ+パイナップル!
喉にフレッシュな苦味。
甘味が出るかと思ったけど、無い!
まとめ
とにかく濃いー!
だけど、オイラのような変態は好き❤️だなぁ…。
こんだけの味わいだからやっぱギトギトのアンコウに合わせたい。
でも無い、笑。
日が経つとどんな風になるんかなぁ。
多分濃厚旨口だね(#^.^#)
アテはお酒に負けない胡麻油バリバリ、浅草葵丸進のイカかき揚げ!
ミニ天丼も買っちゃった!
夕方だから半額だったしねー♪
うまうまでした!
使用米 茨城県大洗産チヨニシキ100%
精米歩合 65%
酵母 K701
アルコール度数 18度
一升 2750円
聖地とは…
なんらかの意味で聖なるものと特別な関係を有すると考えられ,そこをけがすことが禁じられ,またそこに近づくことによってなんらかの効験があるとされるような場所。
特定の分野において重要な場所。
あこがれの場所。
「高校球児の聖地甲子園」
「酒好きの聖地小山商店」みたいな、笑。
特定名称
純米
原料米
キヨニシキ
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:重い+1 甘辛:普通