死後さばきにあう （しごさばきにあう）

死後さばきにあう

インパクトがすごいお酒。畑の小屋とかに貼ってある聖書の看板が由来みたいです。キレッキレのセンスですね。

冷やで。香りは若干の梨系フルーティ。米の旨味とミントを思わせる甘味を感じる。その後、酸味が押し寄せキレよくフィニッシュ。

ぬる燗で。香りは炊きたての米の香りに変わる。味も青みは減り乳酸系の旨味、酸味が前に出てくる。温めてもキレは良い。

独特の個性やボディはありますが見た目のインパクトより飲みやすい印象。冷でも燗でといける良いお酒です

死後さばきにあう
正式名は、純米生原酒喜久盛　だと思います。
タクシードライバーと一緒に購入しました。ジャケ買いです。

ラベル名は凄いですが、タクシードライバーを普通寄りにした感じです。
と言っても、十分飲み難いです。

畑に生えていたパクチーを噛みながら飲むと、旨い!

タクシードライバーで名を馳せる岩手県の喜久盛酒造が作った、これ以上ないインパクトを持ったラベルの日本酒。裏ラベルには「純米生原酒喜久盛（6号酵母）」と書かれてます。このお酒は岩手県産の米、米麹、水を使った岩手十割のお酒。若い松葉を感じさせるフレッシュな香り。純米生酒らしいコクと旨味。若々しい酸味と苦味。ピリピリ感はないけど新鮮。生原酒だけど旭若松をベースに考える私の中ではやや軽め。ところで、なんでこんなラベルにしたんだろ？　徳島市川内町の酒ハウスモリモトで購入。4合瓶1500円（税抜き）。