嘉泉 （かせん）

嘉泉　特別純米　東京和譲
今代司の後にあえて同じようなタイプを
チョイスしてみました。

好みではないから飲まないのではなく、
あえて好みではないお酒も注文するのが、
私の流儀。
そうしないとこれほどのレビュー数は
とてもじゃないけどできません。

色々なお酒を飲む事で、
自身の味の幅を広げるという事！
また、新たな魅力を発見をしたいという事！
ただ、前向きに捉えながら飲んでいます。
決して好みでは無いお酒を不味いなどと
は表現しません。
蔵の方には失礼ですからね。

しかし、このお酒もやっぱり好みのタイプとは
真逆でした。
多摩地区で作られているお酒はどれも
旨味が強めの物が多いですね。
これもその一つでとにかく旨味過多。
嘉泉そのものがそういうコンセプトの
お酒だから当然ですがね。

三ツ境 極め付け辛口。潤いを感じるとても軽いボディから、ピリピリのシャープな辛みが広がり喉元を熱くさせる辛口。食中酒向きと思い、焼肉やざる蕎麦と合わせて見ましたが、焼肉のタレやそばつゆの旨味のほうが完全に上回り、水を口に含んでいる感覚に陥りました┐('～`;)┌。

嘉泉 特別純米 東京和醸 吟ぎんが・山酒４号60%
これも酸が強めだが、甘もあり、しっかりとした旨味を感じる。

好きな味ではなかった
ドンキで購入

嘉泉　純米吟醸

頂き物です。

嘉泉の純米大吟醸、吟の舞です。
同蔵の田むらは好みのタイプで昔はよく飲んで
いたんですが嘉泉は初めてかな。
35%精米という事もあって綺麗な水のように
爽やかでスッキリです。
米の旨味が無くなってしまっているようにも
感じますが気にならない程度で。

うーん
色々飲み比べしてるんだけどな

なぜか、自分的には合わない

生のフレッシュさ
旨味＋甘味→穏やかなな苦味とキレ

含むと薄ーい紹興酒的な味わいとほんのり甘みと旨味。本醸造っぽいあっさりした余韻。好みに対してちょっと薄いかな。冷やして飲むより常温に近いほうが好みでした。　晩酌用のお酒探しシリーズ①でした。