黒帯 （くろおび）

黒帯 悠々

フルーティな香り。
味わいはやや淡めながら、
酸味と甘味、苦味が絶妙に響く。

インパクトは若干弱いものの、
黒帯という名前とは裏腹にエレガントな感じがした。

焼きキノコとアジフライで。
美味しい。

黒帯 悠々 特別純米
2021082820210828

黒帯　悠々　特別純米

金沢の日本酒
お味は、、
　少し臭め。

四合ビンシリーズ、黒帯悠々特別純米。ちょいと近所のスーパーで買ったヤツ。なんか意識してないすが、石川県のお酒が続くな。さて開栓。香りは穏やか、お味は、粉糖みたいな甘み、爽やかな辛味、キレの良い淡麗、美味しいですね(^^)

燗 黒帯 悠々 特別純米
吟醸仕込みと純米仕込みとでキレの良い芳醇な旨味を持つ辛口に仕上げ、さらに蔵内でじっくりと熟成させた、ゆったりと落ち着きのある「悠々（ゆうゆう）」とした味わい。黒帯のはじまりの酒であり、最もスタンダードな黒帯で、辛口ながら辛さを感じさせず、燗にするとやわらかく一層持ち味を発揮。
原料米:山田錦55％金紋錦45％
精米歩合 :６８％
日本酒度 :＋６
酸度:１．６
アルコール度数:１５度

近くのスーパーで推されてたので気になって小瓶を購入。
ガツンとくる日本酒らしさ。
また飲みたいかというと、私は微妙でした…

上立ちはフルーティで爽やか。口に含むと甘みのあとに苦味がくる。喉ごしはピリピリ。 鱧の湯引きとともに頂きました。

黒帯　悠々　特別純米
税込2,750
焼鳥と合う旨い酒でした。

伝統の手造りの山廃もとで育てた酵母を使って仕込んだ純米酒を、蔵内でじっくりと熟成。山廃仕込みならではのキレのよさと、米の旨味が存分にいきた「堂々」とした味わい。
しっかりとした味わいはロックで飲んでも氷負けしません。

黒帯 悠々 特別純米
石川県 アルコール分15度 精米歩合68％

酒屋で「燗酒にお勧め」的なポップを見て興味が湧いて買ったものの、どんどん暑くなってきて他の酒に逃げていた。が、あんまり寝かせておくのもどうかと思い開ける。

《冷》
いい酒だ。なめらかで甘味、酸味、苦味、全てが心地良く調和している。多様な肴にも合う懐の深さも持っている。
燗にぴったりというのも呑まなくても分かる。

《燗》
うん、間違いない。

《総評》
黒帯という名に恥じない、しっかりとした美味しい酒だった。やや辛口に仕上がっていて、品格すらも感じられる。
厳密にいえばただの特別純米ではなく、そこに純米大吟醸酒を混和して造っているらしい。
燗の方が確かに旨味は増すが、まぁ夏なので冷酒で良し。

ただ、経験上このクオリティのお酒ならもっとスイスイ飲めて然るべきだと思うけれど、一度ならず早々に飲み疲れて寝てしまった。

なんというのかな…少々強くても気分が高揚して食欲も増進し、ひとしきり楽しんだ後にすうっと眠れる酒が明るい酒だとしたら、（悪酔いするのは論外として）度数的にも体感的にもそれほど強くないのにすぐに疲れてしまう酒には、何か暗さのようなものを感じる。もちろんそれが必ずしも悪いという意味ではないけれど、やっぱりこういう酒は少し肌寒いぐらいの時期にじっくり向き合う方が向いているのかもしれないとは思う。