「人、土地、未来から、愛されつづける酒を」というブランドミッションのもと、飲むたびに気持ちが明るくなるように願いを込めて「爛漫」という酒名がつけられた。秋田県湯沢市で100年以上もの歴史をもつ秋田銘醸株式会社は、地元に根ざした酒造りを行ってきた。現在は地域農業の活性化のため、酒米を自社田で栽培する。自社田で米の栽培から醸造までを行う「ドメーヌ」をめざして、純米酒は「萌稲」、純米大吟醸は「環稲」をつかった酒造りにも取り組んでいる。また寒冷な気候をいかして「低温長期発酵」でじっくりと発酵を進めることで、ふくよかな味わいになるのが特徴。米の旨みとやわらかさが感じられる「爛漫」は過去に開催された全国新酒鑑評会では度々金賞をとり、国内外で高く評価されるお酒だ。