猩々 （しょうじょう）

今宵は冷たい雨が降っていて、昨夜とはうって変わって寒い。昨夜の酒が残っているようで、だるい夜ですが、小さく慰労会。今宵も日本酒に気が向かず、焼酎から入るものの、物足りなさを覚えて日本酒をチョイス。　あぁ、ホッとするような、やや古典的ですが、古くさくはない上品な味わいです。

猩々　純米吟醸　原酒　北村酒造
吟のさと 精米60%　アルコール17%　
奈良の酒蔵さんで、吉野の水と米で醸しています。
穏やかな上立香で軽く色味のある山吹色。
口当たりは程よい甘さで、味わいの強さは中庸。爽やかで軽めのフルーティーさの中にコクを感じる味わいがあり、しっかりと強めの酸味が印象的で後口すっきりしています　#note76　

猩々　生貯蔵

味わいは辛口で渋味と酸味のハーモニーが程よい清酒
これは熱燗にしたいな

スペック
精米歩合：72％
度数：14～15度
度数：14度
日本酒度：+3
酸度：1.4

北村酒造㍿(奈良県吉野町大字上市172-1)
http://www.kitamurasyuzou.co.jp/

猩々　純米吟醸　露涼し

ここの清酒は特徴的だなぁと飲むたびに思います(初めて飲んだときは日本酒飲み始めのときでびっくりしたような思い出が)
若干柿渋のような味わい、山廃をほんのり思わせるような味わいになっています
酸もそれを応援している感じですね.これは熱燗にしたら面白そうやなぁ

吉野川へは日本一降水量の多い大台ケ原から水が流れてくる。

「猩々」とは古典書物に登場する架空の動物で能に登場するキャラクター印象から大酒家や赤色を指しうる。ショウジョウバエは酒に誘引される様子から命名された。

「よも尽きじ萬代までの(竹の葉の)酒、酌めども尽きず、飲めどもかわらぬ」をモットーとする創業天明8年(1788年)の酒蔵

スペック
原料米：福井県産五百万石100%
精米歩合：60%
度数：14度
日本酒度：+5
酸度：1.3

北村酒造㍿(奈良県吉野郡吉野町大字上市172-1)
http://www.kitamurasyuzou.co.jp/products.html

【Terra_Darui⑲】
水曜日のDT
北村酒造の猩々
狸々やない
猩とは、猩猩などの意味をもつ漢字
12画の画数をもち、犬部に分類される
日本では大学もしくは一般レベルの漢字とされる

読み方は教えない。

・JOUでは甘旨い★4.2
・香りはあまり良くない★3.8
・KANでは甘旨い★4.0
（香りはそんなに良くない★3.9）

ロピアで手に入れた奈良カップ第二弾です。
北村酒造といえばԅ(h ꇴ Pԅ)さんに送った小角のお蔵さんですね～
奈良県民でも知る人ぞ知るお酒です。

確かにポテンシャルを感じる純米酒でしたね(ﾟ∀ﾟ)

#寺田瑠衣推し
#19日のイベント不参加の怖れ(´ºωº｀)

猩々　純米大吟醸　無濾過無加水　生原酒

生原酒ならではの、口あたりと味のひろがりがありました。
17度以上になると、原酒の良さが出てくるなぁと感じます。

前鬼：兵庫県産山田錦
後鬼：福井県産五百万石
のシリーズ？らしいです

スペック
精米歩合：50％
原料米：福井県産五百万石
度数：17度
日本酒度：+3
酸度：1.7

北村酒造㍿(奈良県吉野郡吉野町上市172-1)
http://www.kitamurasyuzou.co.jp/

パインやオレンジを思わせる香り、含むと白カビチーズのようなモワッとした発酵臭も僅かに感じる。
初めから終わりにかけてググッと強い酸味と旨味が立ち上がる。
味は舌の上で暫く余韻を残す。

米は食用米のキヌヒカリ。
この蔵で奈良県産の米を使っているのはこの妙童鬼だけ。
精米歩合は68%。
少しやんちゃな味付けは名前に通じるものがある。

アテは吉野山名物の柿の葉寿司と、これまた名物のおぼろ豆腐。
それぞれ単品でレビューしたくなるくらい美味い笑
お酒とアテが互いに引き立て合う、やはり地酒にはその土地の食べ物だ。

初春の午後の吉野川を見ながら。

記録用。

2018/7/11高の原のKinshoで購入。濃いかと思ったら、後口さらり。

猩々　生もと特別純米　山田錦

酸味が強く、米の旨味も強い。
度数も高く全体的に濃い酒だが、飲みにくさはない。

720で、1500円と税。