新潟大手酒蔵である菊水酒造が醸す「無冠帝」(むかんてい)は、40年以上前に誕生した吟醸酒で、その背景には菊水酒造の哲学がある。「地位や名誉にこだわらず、高い志を持つ」という思いが、この酒に込められており、「無冠の帝王」というコンセプトが象徴されている。この生詰吟醸酒は、穏やかな香りとさらりとした口当たりが特徴で、旨みに支えられた辛さがキレを生み出している。
無冠帝のクチコミ・評価
無冠帝が購入できる通販
【ブラックフライデー限定】【11/21〜11/26までポイント10倍】菊水 無冠帝 吟醸 720ml 12本 (生詰) 菊水酒造 新潟県 日本酒 和酒
720ml
¥
15,700
楽天市場で購入する
無冠帝の銘柄一覧
銘柄 |
---|
吟醸 生詰精米歩合:55%、アルコール度:15% |
無冠帝の酒蔵情報
名称 | 菊水酒造 |
---|---|
特徴 | 「菊水」といえば、日本初のアルミ缶日本酒として知られ、コンビニなどでも手軽に買うことが出来る。蔵でしか飲めないとされた生原酒の味を飲んだお客様の「おいしい」から誕生し、大きく話題となったそれは、1972(昭和42)年の誕生から現在まで多くの飲み手に愛される銘酒である。そんな菊水酒造(きくすいしゅぞう)の創業は1872(明治5)年。初代・高澤節五郎が弱冠16歳で、叔父にあたる本家当主より酒造権を譲り受けたのがはじまりである。「顧客第一主義」を掲げているのも初代から受け継ぐ精神であり、良い酒を造る為ならばと新たな設備を積極的に取り入れたり、杜氏制を廃止し、先進的な機械設備を導入して合理化を推進するなど、時代を先取していくその取り組みは新潟でも随一。「菊水」の名は、『太平記』の一節により、「菊の水は不老長寿をもたらすもの」ということから命名された。大規模で充実した設備を持つ「二王子蔵」と、小規模で手作業の「節五郎蔵」の二つの蔵を持ち、全国新酒鑑評会では両蔵で「金賞」を獲得するなど、いずれの蔵でも高いレベルの酒を醸している。 |
酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 菊水 無冠帝 節五郎 蔵光 五郎八 |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 新潟県新発田市島潟750 |
地図 |
|