三輪福 （みわふく）

これも大阪ですね。

三輪福　純米大吟醸

大阪で飲んだ大阪のお酒。

一段よくできたお酒は、
言葉で表現するのが難しい。

これはその類いのお酒。

五感には鮮明に残っているのに、
うまく文字にはできません。

（語彙力の不足も原因ですが）

香りのよい…、澄み切った…、
旨みが溶けて…、消えていく。

これ以上は野暮なので、
もし見かけたら味わってみてください。

きっと飲み手を選ばない
とても美味しいお酒です。

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三輪福　米の華　純米大吟醸酒

大阪で飲んだ大阪のお酒

いつものスタンドでマスターが。
珍しいのが手に入ったから、
これ、ちょっと飲んでみて、と。

地元消費メインの酒蔵で
岸和田の外にはあんまり出てこないらしい。


華やかな香り
瑞々しく淡麗な口あたり
クセなくとてもきれいな味わい
お米の旨みを残して
喉の奥にすーっと消えていきます

ほほー、これは美味しい！
さすがマスターの推しのお酒。
白身の魚にぴったり合います。


実は大阪の酒蔵のお酒は初めて。
ちょっとイメージ変わりました。

かなり希少なお酒らしいけど、
今度岸和田まで探索に行ってみますか。

三輪福 純米大吟醸酒 米の華。吟醸香良し。色は無色透明。口当たりはさっぱり、とろみはほぼなし。驚くほど棘がない旨み。シャープに、洗練された印象。味が強くなく主張しすぎないので、薄味の料理の味を後ろから補完して新たな旨みに変えてくれる。水のようにごくごく飲める。そして、一口飲むごとに口の中に残った米の甘みが重なってそれが深みと余韻を生んでいく。そんなふうに感じた。どっかで飲んだことあるようでない、そんな酒である。

三輪福 純米酒
「だんじり祭り」で有名な泉州・岸和田の旨い地酒 。
お酒の神様 奈良県・三輪神社にちなんだ銘酒。
ほとんど地元でしか消費されない、貴重な地酒。
■アルコール度数:16度以上17度未満
■原材料名:米、米こうじ
■精米歩合 :65％
■日本酒度:-3

さっぱり爽快な旨辛口。なかなか上質なお酒。
大阪日本酒の陣の返礼品。

三輪福　純米酒　
精米65%　アルコール16-17度　泉州 岸和田の酒蔵さん。蔵元は江戸期の文政元年の創業という古い歴史があります。「三輪福」は、酒の神でもある奈良の「三輪神社」から特別に名前の使用を許されたものでもあり、和泉山脈の最高峰・葛城山の伏流水を使用し、こだわりを貫く素材と製法で醸されていますとあります。
上立香は穏やかながらフルーティです。色味はほぼ透明で、口当たりは軽くバナナのようなフルーティさにスッキリ爽やかキレイめの味わいと初めは思うのですが、その中に昔ながらのクラシカルな日本酒の甘みや酸味が見え隠れしていて好みの味わいでバランスよくすごく美味しいです。純米酒ですがすごくキレイめの味わいで吟醸酒のような上品さも兼ね備えています。後味は少しの辛さと苦味でスッキリとしていて呑みやすいです。決して最近流行りの東北あたりの美味しい酒蔵さんのキレイ目の日本酒とは味わい異なりますが、大阪の比較的小規模の酒蔵さんもいいお酒を醸してますね。流石の下り酒、歴史を感じる味わい。こういう一本に出会えた時が嬉しい　#note83

角がたつ辛口。アルコール！って感じで予想外にクセになる。数日寝かしたら角が取れた感じがしたけど、やっぱし角がある。