加賀纏 （かがまとい）

純米大吟醸だがそこまでフルーティーではないと感じた。

「旨味とキレとのバランスがよい」と
謳っているが
旨味が少ない。
1800ml 1080円。

今日はあったかいけど、えのき、えりんぎ、しいたけ、どんこ、まいたけ、ひらたけ、しめじ、白しめじ、と色々なキノコが手に入ったのと、白菜とネギが余ってたので、キノコ鍋です^ ^
鍋と言えば熱燗です！ということで、近所のスーパーまで走って熱燗向けの酒を探しました。熱燗だと紙パックで何も考えず飲みたいなぁと思ったら、福光屋があるじゃないですか！これは期待大だとピンときて即購入です（＾_＾）
早速、購入した熱燗機でゆっくり5分でぬる燗にしました。開いてますね〜^_^飲みやすいです。キノコとの相性抜群です！鍋と食べすぎて意外とお酒が飲めず2合で打ち止めでしたが、ぽかぽかなって最高の気分で終えることができました（╹◡╹）

今日は久々の安酒シリーズ
加賀纏純米辛口
4合千円の酒も重要ですよね

香りは…あー、日本酒って感じの香りですねえ
表現が難しい…正に日本酒の香りとしか言いようがないですね
一口含むと、その香りと米の旨味が口に広がって、強いアルコール味で切れていきます

日本酒ってこういうもんだよな、と久々に感じました
このような古臭いながらも旨い酒に出会えるのも日本酒好きとしてはかなり嬉しいですね
安い割にはスッキリと雑味もないですし、あの独特の香りもむしろ愛しく感じられるレベルです

甘い香り甘い口当たりの酒ばかりもてはやされる時代ですけれど、こういう昔ながらのお酒も必要だよなあと痛感いたしました
コスパいいのでおすすめです
温度帯は、基本熱燗がおいしいです

おそらく価格がリーズナブルだからだと思いますが、味に関しても結構軽んじた感想がネット上で目立ちます。
でもこれは普通に旨いし、蔵の言うところの「旨くて軽い、真の純米酒」というのは全くその通りに感じました。
加賀鳶の酒蔵さんですが加賀纏がホームページに掲載されていないのは三菱食品のお酒という位置づけなのでしょうか。値段も三菱食品の企業努力なのかな。ただ三菱食品ホームページにある純米ハイボール、純米スムーズィ、というレシピはちょっと戦略として違うでしょう。これだけお酒がしっかりしているんだから、この「軽み(かろみ)」を前面に押し出すべきで、値段を抑えて舐められてもしょいがないんじゃないか。うまいんだから。

そのまま飲んでみたらそれほど美味しくなかったのだが、それで色々な料理とペアイングしてみたら、完全に化けて神となったw
まずピクルスとスイーツとペアリングしてみてください。口の中で調理する感じでペアリングすればピクルスの酸っぱさが一気に消えて、甘くなった。スイーツもお酒入りの高級スイーツみたいな味になったなど、一見普通だからかなり楽しめるさです。
もうちょっと甘くてボディがある酒はそれほど化けず、そのまま飲んだ方が美味しい、結局合わせにくいと言う落とし穴があるため、いろいろな飲み方をしてみるのをオススメします。

181014

加賀纏 純米大吟醸
このところ、酒を切らしてて、焼酎ばかりだったので
久しぶりに近くのスーパーでやっすい日本酒買ってみた^_^
含み香はそこそこ！キレも悪くない。
ただ、なんかもう１つパンチが欲しいところ。。
ごくノーマル。。コストパフォーマンスは悪くない。

地味だが美味しい　うっすら黄みがかり　甘味と酸味つよいような。ホームセンターの酒売場、四号で千円しない有難い。　鷹でなく纒であることに家に帰ってから気付いた私です。

純米辛口と書いてあるが、結構甘い。まあ加賀の標準からすれば辛口なのか。飲み口は、加賀の酒らしく芳醇で甘みもあり、悪くない。甘すぎる純米酒が苦手な人にはいいかも。スーパーで1000円くらいで買えるコスパもいい。