1842年創業の渡邊佐平商店が醸す代表銘柄「日光誉」。渡邊佐平商店は栃木県日光市に蔵をかまえ、日光山麓の清冽な名水を用いて冬の寒さをいかした酒造りを続けてきた。「純米醸造酒こそ本来の地酒である」という考えのもと、全製造量の約90%を純米醸造酒が占める。純米酒の良さを知り尽くした杜氏と蔵人が伝統的な手法を守りながら、厳選した酒造好適米や大谷川からの良質な軟水伏流水を仕込みに使用し「本来の地酒」を醸す。「純米吟醸 日光誉」は、地元農家と契約した五百万石を使用し、栃木県オリジナルの酵母で仕込んだオール栃木産の日本酒。柔らかな香りとすっきりとした飲み口が特徴で、日本酒初心者でも飲みやすい1本。さまざまな食事とも相性が良く、食中酒としておすすめだ。