酒を売る犬 酒を造る猫 （さけをうるいぬ さけをつくるねこ）

精米歩合は60%。原材料に米、米麹の他に「清酒(純米吟醸)」とあった。貴醸酒?

若干着色がある。香りは少し熟成感があるが控えめな方。冷やしてあると少し甘口と感じる程度だが常温になると結構甘さが出てくる。軽い酸味と渋みがある。糖度は15.2%とかなり甘口のはずだが、それほどには感じない。甘さで濃く感じるが、甘さでごまかされている気がする。

酒を売る犬 酒を造る猫(宝山酒造/新潟)

クランドでよく見かける可愛いラベルの酒。
「大切な友と呑み交わす酒」がコンセプトらしく、
犬と猫は次期当主と大学時代の同級生営業さんのことらしい。

味は王道の日本酒！
すっきり美味しくてどんなお料理にも合いそう。

「可でも不可でも」
新潟・宝山酒造・酒を売る犬 酒を造る猫 一番搾り・精米歩合60%・15度　*KURAND銘柄
▼奇を衒ったタイトルとりあえず無視(笑)。そんなことより一番搾り、要冷蔵とは書いてあるけど生酒とは表示無い怪しさ、特定名称もいまいち分からん謎の無責任設定だけどK銘柄だしまあいいや
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▽上立ち香ふんわり柔らか。含んでもふわっと甘い、濃さはないけど薄くもない。飲み干すと微かに果実香が漂い、なにやら清涼飲料的
▽酸は無く苦味も隠し味に留まり、味わいは液体の形のままで広がらないタイプ。喝采も苦楽もないまま、物語は平和に(割と平坦に)すうっと終わっていく
▽可もなく不可もなく、と言いたいところだが、ハニーさんと居酒屋のメニューで見たらわぁ〜可愛い！ってとりあえず注文するだろうし、一口目、わぁ〜甘くて美味しいっ！て言うに違いないからたぶん可まではありと思うよ(笑) …ん、もしかしてマーケティング戦略にハマっとる？
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4日目　やっぱりハニーさんと姫には評判良いようで、甘くて美味しいと歓んでおる(笑)

酒を売る犬酒を作る猫 干支ラベル2023

酸味があり、お米がしっかり感じられる。
純米大吟醸とあるが吟醸香はそれほど
感じられるず。

食事に合わせやすくとても飲みやすい。

横浜の自宅にて新潟県のお酒をいただいてます。

酒を売る犬 酒を造る猫

精米歩合：60％
アルコール度：15.5度

スッキリ辛口テイストに
穏やかで優しい甘味。
苦味や酸味は少なく飲み飽きしない
食中酒向けのとても美味しいお酒でした。

備忘錄

■酒を売る犬 酒を造る猫■

宝山酒造 株式会社(新潟県新潟市)
原材料：米(国産)、米麹(国産米)
精米歩合：60%
原料米：新潟県産「こしいぶき」100%
アルコール度：15度
日本酒度：-1
酸度：1.4
アミノ酸度：1.3
酵母：新潟酵母
仕込水：多宝山伏流水

製造年月：2020年12月

「KURANDの考える飲みやすさ、とは薄さ、なのだろうか？自分では買わない分、良い機会ではあった」
（頂いたKURAND酒ガチャなるものの内の1本。独自企画の別注品ばかりでここに新規登録する意味はあまりなさそう故、データが既にある2本のみ記録。）

酒を売る犬 酒を造る猫(宝山酒造：新潟)
こしいぶき
精米歩合60
アルコール度数15
日本酒度-1.0
酸度1.4
アミノ酸度1.3
酵母新潟酵母

名前からはまったく味が予想できない。
「大切な友と呑み交わす酒」がコンセプトだそうな。
どんな感じなんだろう。

(以下、開栓直後)
香　：穏★★⭐⭐⭐華
味　：淡★★⭐⭐⭐濃
甘辛：甘★★★⭐⭐辛
軽重：軽★★⭐⭐⭐重
淡麗やや辛口

口に含んだときの感覚：
甘味★⭐⭐⭐⭐
旨味★★⭐⭐⭐
酸味★★⭐⭐⭐
苦味★⭐⭐⭐⭐
渋味★⭐⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
苦渋酸をベースにしっかり旨味

飲み込んだ後の余韻：
甘味⭐⭐⭐⭐⭐
旨味★⭐⭐⭐⭐
酸味★★⭐⭐⭐
苦味★⭐⭐⭐⭐
渋味★★⭐⭐⭐
刺激⭐⭐⭐⭐⭐
前半よりやや苦渋酸が強めに
ややアルコール感

で、結局どうなのよ？
すっきり辛口。
口当たりはさらり。
雑味感はなくてしっかり旨味。
正直なところ、コンセプトとマッチしてるかどうかはわからない。
だってそれに選ぶ酒なんて人それぞれなわけだし。
きっと酒のベースになったこの蔵の二人にとってはこれなんだな。
自分はいちお酒としておいしく楽しませていただきました(´･ω･)

甘めのスッキリ味。少し残る感じ。瓶は撮らしてもらえず。