むすひ 寺田本家
アルコール12% 千葉 無農薬玄米100%
仲のいい友人が、お酒好きの私のために東京旅行の土産にと買って来てくれたのは、発芽玄米酒むすひと神谷バーの電氣ブランの2本。
東京土産ながら共に千葉で醸造されており、個性溢れる千葉醸造の千葉酒祭り。
まずは玄米で醸した開栓注意のむすひ、香りを嗅ぐとなんの匂いだろう??としばらく考えてみたら、胡瓜のぬか漬けが頭に浮かび良く知っている匂い。ぬか漬けを連想させる上立香があり色味は薄く黄色い濁り。
爽やかな口当たりでちゃんと甘さはありますが苦味や酸味と折り重なりあまり甘さを強く感じさせません。
瓶内発酵、爆発酒特有のどこかビールを思わせる様なシュワ苦の味わいも含んでヨーグルトのような乳酸系の酸味がかなりしっかり自己主張し最後まで酸っぱさが口に残ります。
意外に飲みやすく癖になりそうな個性溢れる味わいを評価したいです。
ついでに酒造メーカー大手にしてアルコール飲料メーカー最大手のオエノングループ、合同酒精の電氣ブラン。
まろやかな口当たりで口に含むと香りが広がり洋酒感ある甘さからピリピリする辛さにアルコール40%が駆け抜けてカッとなります。
電氣ブランのむすひ割りも中々危険な飲みやすさで危険信号発令!!流石にこのコラボをチャンポンで呑むとかなり酔います。 #note82