亀吉 （かめきち）

八丁堀の青森のお店で購入。飲んだ瞬間のググっとくる旨み(辛み)はあるが、すぐに消えてさっぱり飲める。余韻はそこまで継続しない。いい意味でも悪い意味でもそこまで特徴はないので食中酒には合う。
肴:鰺ケ沢の塩辛、ニシンの麹漬、冷奴。邪魔しなくて抜群に合う。

弘前に来ました。昨年と同様、ご城下の寿司屋で一献。じゅわっと広がる心地よい２甘。酸味も穏やかだが、広く効いていて、北の酒特有の爽やかさ。まずは烏賊に合わせました。

特別純米辛口酒　亀吉
純米吟醸　亀吉

青森出張の際に教えて頂いた黒石のお酒。これと言って特徴は無いのですが、高次元で上手くバランスされています。

蜂蜜を薄めた様な甘味の後に、苦味、酸味を一切感じる事なくスッとキレてとても飲みやすい。

純米吟醸の方がアルコールが鼻に抜けて、よりスッキリ感はありますが、どちらも濃厚かつスッキリの相反する因子を持った美味しいお酒です。

また四合瓶で1,300円前後とコスパもとてつもなく高いです(^ ^)

亀吉 特別純米 辛口酒

香りは大人しく旨味と少しの酸を感じる。
スッキリシャープな口当たり、少しの渋さと旨味、後味にシッカリ辛口感。
燗でも美味いが風味シッカリの後味スッキリと辛口という感じなのでかなりクラシカル。

純米なのに本醸造、普通酒が好きな人に良い評価となりそうな不思議な印象。

出張先で宿泊するビジネスホテルの試飲コーナーから。

亀吉　特別純米　辛口酒　3.8
おだやかな旨酸。いいですね。ご主人が蔵の人から聞いた話では、米のできがよくなくこの亀吉はあまり作れなくなるかもしれないとのこと。
８／２２　六兵衛②

亀吉　純米吟醸
2023.06@宅

青森土産。風味は名前とラベルの印象通りクラシック。強烈なクセは一切なく、すっきりまろやか。口当たりよく飲みやすいので、どんな料理にも合いそうです。

精米歩合: 55％
アルコール分: 15〜16度

亀吉　特別純米辛口酒

芋焼酎でありそうな名前ですが、こちらは水のようにスーッと飲める落ち着いたお酒でした。この時は卵焼きでしたが、辛いものや味が濃いツマミでもさらっと流してくれそう。
まさに食中酒🍶
旅行先でその土地のお酒を知る、味わうってのは旅の大きな目的の一つです。

青森県　株式会社中村亀吉

吟醸亀吉

薩屋じょうきげんにて。酒！を感じる。