志賀高原の麓、長野県山ノ内町に蔵をかまえる玉村本店の代表銘柄「縁喜」。1805年に初代・喜惣治氏が創業したのがはじまりだ。明治天皇御用品として購入されたことから、かつての酒銘「星の井」から当主である喜惣治氏の名にちなんで「縁喜」に改銘したそう。現在は8代目の佐藤 栄吾氏を中心に、小規模だからこそできる手間を惜しまない丁寧な酒造りを行う。めざすのは大衆向けではなく、個性のある酒だ。近年では蔵人自ら、長野県オリジナルの酒米「美山錦」の自家栽培にも注力する。「美山錦」を100%使用し、志賀高原で育まれた清らかな水で醸した「縁喜 純米大吟醸」は、控えめな香りとなめらかな口当たりが特徴。やや辛口な後味は、食中酒として料理にあわせるのもおすすめの1本だ。
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縁喜の銘柄一覧
縁喜の酒蔵情報
名称 | 玉村本店 |
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酒蔵 イラスト |
(加藤忠一氏描画) |
銘柄 | 縁喜 NEW ENGI |
HP | 酒蔵ホームページはこちら |
所在地 | 長野県下高井郡山ノ内町平穏1163 |
地図 |
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