Shield （シールド）

楯野川 純米大吟醸 Shield 亀の尾
初Shieldです。林檎な香りから、含むと、綺麗なスッキリフルーティ、と思わせておいて、ズズンとくる重み。透明感とボディが両方ある感じで、個人的には新しい味わいに感じました。少しクセのある旨味後味が面白いです。亀の尾は恐らく初めてですが、高精白(50%)だとこんな感じなのでしょうか。ただお値段は少々高く感じるかも(2,035円)、希少な酒米をかなり削っているため高くなってしまうんでしょうね。

楯野川　shield　山形産米　惣兵衛早生　50%. 含んだ瞬間のまろやかさ、深みのある味わいから、しっかりした喉ごし。爽やかで芳醇な香りから、最後はやや閉じていく感じ。食前酒にいいかも。感覚+2.

　久しぶりの楯野川。

　惣兵衛早生と言う亀の尾の親の品種を50%まで精米した純米大吟醸。

　アルコール度数は15度。

　見た目、トロリ感強め、僅かに黄色透明。

　香り、楯野川らしからぬ甘さ、米と和梨等のフルーツの甘味が融合。

　飲み口、口当たり極僅かにピチ感。
　飲み口から楯野川らしからぬ甘味。

　甘味3、酸味2、旨味5くらいでかなりコクがある。

　苦味に行きつかない微妙な所を攻めてる感じ。

　辛味も後半主張してきて、スパッとキレる。

　流シリーズ飲んだ後にコレ飲むと、同じ蔵元とは思えないかも……。

　コスパも悪くない。

美味しい。特別感あり！

楯野川 Shield 惣兵衛早生 純米大吟醸
甘みがあり華やかな吟醸酒だが、特徴的な独特の酸味がある。これが『惣兵衛早生』の風味なのだろう。そこそこアルーコールは感じるがキレもよく、飲みやすい。
幻の酒米 『亀の尾』の親の品種である『惣兵衛早生』を復活させた、幻よりも幻のお酒。綿々と受け継がれてきた日本酒の文化を守る盾となる、という心意気からシールドと名付けられたようだ。
実を言うと『無我』を買ったつもりで、隣に置いてあったこっちのお酒を取ってしまった。我ながら飲む前から酔っ払ってるんじゃないかと心配になる。
とはいえ、そのおかげで『惣兵衛早生』の味を知ることが出来たのもまた事実。人生、塞翁が馬と開き直り、ハプニングによって生まれた出会いに感謝して美味しく頂いた。

蔵元家の家紋である源氏車と盾を融合したロゴマークが印象的。香りも爽やかで酸味も程よい。
日本酒度0 酸度1.5

EXPEDITION GAJ @KMS Shield 盾
ALC15% 50%
純米大吟醸の華やかな香り♫
スーーッと優しい残り香♫色んな酒米あるなぁ♬

シールド 惣兵衛早生50

第567レビュー。
8ヶ月間の売れ残り。
乳酸系。サラサラでじわ酸。愛山と亀の尾と出羽燦々の中間っぽい。そこそこクリア感。もう少し売れていい。

Shield 惣兵衛早生。
酸味がしっかりと、旨みは優しく苦味はうっすら。
アルコール度数も低く飲みやすく合わせやすい。

亀の尾の親の品種を復活させて作ったお酒とのこと。
旨味は勿論ですが、辛さ、酸味も程よくバランスが良くて美味しい。
後味スッキリです