奥能登の白菊 純米吟醸 無濾過生原酒 そのまんま
本日もまた緊急事態宣言下の休暇日、遠くには行けないので以前ネット検索をして気になっていた酒屋へ行って参りました
何が気になっていたかといえば、以前鼠さんにオススメしていただいていた「奥能登の白菊」を扱っていたので
そんなわけで、平日の真っ昼間から酒屋を訪れ、「奥能登の白菊」を物色をしたところ、純米吟醸の生酒と火入れ 、それに特別純米がありました。
亭主より普段の飲み方を聞かれ、冷蔵庫から取り出した勢いで2合飲むと伝えたところ、それならばと選んでいただいたのが純米吟醸 無濾過生原酒
青リンゴを想わす吟味香と、口に含むとリンゴというよりはサッパリ瑞々しい梨を感じさせる味わい
冷蔵庫から取り出してしばらくは全体的にキレが表面だっていましたが、常温になるにつれてキレも丸みを帯びてきます
が、甘旨ジューシーで甘ダレとはならない、むしろ、スッキリとしており、あれよあれよで手がのびて杯を重ねてしまう危ない部類かと(゜∀゜)
気が付けば四合を飲みきってしまいましたので、単体で美味しく飲めちゃう美酒ですね!
父親用としては、甘ったるいと言われてしまうのが目に見えてるので選考外となりますが、個人的には、「奥能登の白菊」という名のイメージが、一昔前に流行った越乃寒梅、八海山、久保田、一ノ蔵と同系統だと思い込んでいたので、口に含んだ時に感じた意外性が久しぶりに面白かったです(・∀・)
能登が美酒、意外性も相まって衝撃的なインパクトを与えてくれました
ご馳走様でした!
※今回もまた、鼠さんのおかげで新たな銘柄と出会うことが出来ました
いつも気にかけていただき、また、父の日のイベントへのお声掛け、ありがとう御座います(っ´ω`c)
しかし、あいにく、父親へのこれといったエピソードがなく、また、乳酸を語れるだけの知識も経験もありません
なにより、仕事と家庭の合間にSAKE TIMEを覗いて、皆さんのレービュを拝見し、自分の記録を残すので手一杯につき、ご期待に沿うことが出来ませんので、イベント参加は辞退させていただきたいと思います
ただ、父の日のプレゼントについては、直近の投稿にて、ちゃんとご報告させていただきます(๑'ᴗ'๑)
特定名称
純米吟醸
原料米
山田錦 五百万石
酒の種類
無濾過生原酒
テイスト
ボディ:軽い+1 甘辛:甘い+1